新春オフ会in池袋


2001/1/14


豊島区・巣鴨
09:23pm


 二十世紀も残りわずか。そんな暮れの押し迫った日。この日は僕は本来なら休みだったが出勤。その帰りに秋葉原によったときに合流した友人と飲んでいた。
 「今度さ。1/14に池袋でオフ会があるんだが、来てみないか」
 井上たかしさんにおける細田さん。hideyukiさんにおける新庄さんのように友達を連れて来る人たちに触発された僕は友人・三戸森国東(みともりくにはる)に誘いをかけていた。
 『考えておく』それが彼の返答だった。


豊島区・巣鴨 伝説の部屋in東京(爆笑)
10:11a.m


 自分の部屋。僕は左腕を見る。
 「良し。これでよい」
 前日に『東急ハンズ』で買っておいた小道具を使って悦に入っていた。


JR池袋駅 カスタリアの泉
10:50a.m


 「あけましておめでとうございます」
 僕自身はぎりぎりに到着した。その時いたのが幹事の四封さん。真魚さん。たなごんさん。ペペルさん。井上たかしさん。僕が合流してからすぐにりょういちさん到着。細田さん。minoldさんと到着したが…今回初参加の東方不在さんがこない。女神さまっの贈り物さんは都合がつかなくなって不参加と聞くが。しばらく待つ。
 「茂木さん。なんか寒そうだね」
 当日の僕の格好は白いジーンズに白いシャツ。その上から白いジャンバーだった。
 「いや…シャツとジャケット姿で雪原で殴り合うよりはよほど…」
 笑いが取れた。これは当日の朝に放映された『仮面ライダークウガ』#48のクライマックスシーン。ダグバの格好が白尽くめ。

 さらに待つがまだ来ない。
 「千葉の人だよね…ルートは…京葉線で東京乗換え? それとも秋葉原ルート?」
 「いや。新木場で有楽町線もありえますよ」
 だとしたらその出口のここはうってつけの待ち合わせ場所なのだが…
 悪いことに彼は携帯を持っていない。さらには顔を知っているのは僕だけ。さらに十分待ったが来ないので僕だけ残りみんなは一次会会場へと移動する。


JR池袋駅 カスタリアの泉
11:30a.m


 「寒い…」
 比喩ではなく震えてきた。もっと温かい場所へ移動したいが互いに顔の見えない場所ではまずいのでぎりぎりのところで待つ。
 (まさか先に現地に行ったという落ちじゃあるまいな…)
 なんて考えていたらPHSの着信。井上たかしさんからであった。ビンゴだった。


豊島区・池袋 台湾広東料理店『福來」
11:45a.m


 混んでいるサンシャイン通りは避けて富士銀行横から進みブランズウィックについて外からなんとなく見上げると窓からみんなが招いていた。
 二階から階段で上がると奥の部屋へと案内された。二つのテーブルに分かれてみんながいた。そしてその中の久しぶりの顔。
東方不在さんが『すんません』とばかしに手を合わせた。まあいいか…たなごんさんが椅子を用意してくれた。人数の少ないそちらに座る。僕はわざとらしく白いジャンバーを脱いだ。左腕には『
報道』の腕章が。とりあえずつかみはOK。
 こってりとした中華とこってりとしたトークが始まる。

 僕の座った卓はほかにはりょういちさん。たなごんさん。minoldさんと全員がサイト持ち。それだけにそれぞれのサイトの話にも花が咲く。
 後ろではやはりというかなんと言うか東方不在さんが特撮トークに突入していた。さらにはシェルパ刑事さんをウチの掲示板に招きたいと話して刑事ドラマトークを書くかとなり、それなら僕は『太陽にほえろ』だなとなってminoldさんが『特捜最前線派』ということになって
 「あれって『特撮最前線』といっても言い面子ですよね」なんて話していたら東方先生が乱入してきた(笑)

 しかしさすがに食事時。今度は飛び込みだっただけに相席は断れない。だがそれではさすがに無節操には話せず。とりあえず出た。

 二階のゲームコーナーへと移動する。カラオケまでは間がある上にいちぎょう≦(以上)さんとの合流もある。しばらくそこで時間をつぶすことになった。
 「りょういちさん。お手合わせ願えますか?」
 意図はすぐに伝わった。『CAPCOMvsSNK』だ。
 自ら投げキャラ使いと言うりょういちさんのチョイスはザンギエフ&本田。SNKグルーブ。一方僕はカプコングルーブでリュウ・ケン。先鋒はザンギとリュウ。だがいいように投げられて終わり。しかしただでは死なずストックしたゲージでケンがザンギを倒したがそこまで。さすがにまったくの初心者から『QOH』の実力者になっただけのことはありかなわなかった。
 もっともその『QOH』オフでご一緒してから一度やってみたかったのが本当だが。

 次に目をつけたのはストラックアウト。あのTBSの『筋肉番付』の人気のあれである。
 だがろくにあたるはずもなく、それどころか上や地面に叩き付ける始末。それでも三枚は抜けた。しかし隣のminoldさんは二度目に挑んでいたようだが…出てきて話す。
 「いやあー…ピッチャーってあんな小さな的に投げ込むだけにすごいわ」
 「それじゃこれから阪神投手陣が四球連発しても文句言えませんねぇ」


カラオケ館・池袋東口店
03:00a.m


 さすがにゲームではそんなに持たせることもできず二手に分かれてしまった。なんかminoldさんはカメラ屋さんに出向いていたらしいとか…
 こちらは僕とりょういちさん。真魚さんと四封さんである。後の井上さん。細田さん。ペペルさん。東方不在さん。たなごんさんはどうしていたのか。それに関してはたなごんさんもレポを書いているのでそちらを参照していただきたい。
 珈琲館で他愛もない話しで時間をつぶし合流して入ったのがこの時間。
 投票と順番を考えると二部屋はほしかったがそれだと三十分は待つというので合流したいちぎょう≦(以上)さん。裕一郎さんで12人がひと部屋に集まった。
 「茂木さん。あれをやりましょう」
 東方不在さんが言った。もちろんだとも。それをやりに来たといっても過言ではない。

 一番手はいちぎょう≦(以上)さん。むしろ好都合。その間にこっそりと小道具第二段を用意する。
 そして僕の番が回ってきた。選曲は初披露の『Monkey magic』。
 今は亡き夏目雅子が三蔵法師を演じた『西遊記』のテーマソングだ。
 とりあえずはみんな新ネタという程度の認識だろう。これも好都合!! 間奏が入る。そこで準備する。マイクを置いて両手を構える。間奏後の歌い出し。ゆっくりした中華風のところで僕は『くもの巣』を広げた。歌舞伎で用いられるあれだ。
 一瞬、なんだかわからない一同。しかし大うけ。よし。
 実はこれ…オフ会でこそ初めてだが会社の宴会では使い古したネタ。ここでは通じるのでやってみた。

 東方不在さんは『ギンガマン』(漢字が判らないのでこれだけで)を熱唱。さすがに普段のカキコからみんなには知れ渡っていて
「オーっ」という声が出る。

 minoldさんが『仮面ライダーのうた』を歌う。はっ…突然抑制できない衝動が…僕もマイクを持った。
 後にminoldさんは語る。『やる気だなっと思いましたね』と。
 歌そのものでは邪魔をしない。そして『まわせっ。ふかせっ』と乱入。結局叫びはすべてやってしまった。ごめん。
 ちなみにもしminoldさんがOPのほうをうたっていたら
 
『しあわせパン屋さん。B−tamaは改良人間である。彼を改良したあっとまんぼうは世界幸福をたくらむ善の秘密結社である。しあわせパン屋さんは今日も人類の幸福のためにパンを作りつづけるのだ』とやるつもりだった。
 後で四封さんに語ると『聞きたかったなぁ』といってくれた。じゃ次には自分で歌ってこれやろうかな。

 その四封さんがまたやった。超のつく有名なアニメEDテーマで替え歌。しかもちらちら見るものの空である。凄い。
 傑作だったのは
『須賀さんはえらい人』のくだり。うまい!!

 今回は中央が大きく開いていてそこにいちぎょう≦(以上)さんのレコーダーが置かれていた。
 またたなごんさんもメモを取ったりしてオフレポ書きが増えた。
 僕は別にこれを専売特許というつもりはない。むしろ人のも読みたいのである。
 いささか話がそれるが僕がオフレポを書くのは別に
 『あっとまんぼうを盛り上げよう』とか
 『みんなの交流の役に立てば』などという高尚な目的はなく、単に楽しかったことを一人にメールで出すよりこうして公表したほうが多くに見てもらえるというだけである。
 もっとも…記憶してても公表できないネタもあるけど。

 僕がいた中でのクライマックス。極論を言えばこのために来たとすら言える。
 それは東方不在さんとの『Flying in the Sky』である。そう。『Gガン』のOPだ。
 カラオケのタブーで人のネタは取らないというのがある。だから彼が入れるのを待っていたのだがその様子がないので自分の歌うはずだった『仮面ライダーBlack RX』を直前でキャンセル。同時に割り込みかけてこれを入れた。
 意を汲んだか東方先生が立ち上がった。僕もマイクを取る。イントロスタート。
 僕はハモリに回りサポート。序盤の間奏で例によって
『俺のこの手が光って唸る。おまえを倒せと輝き叫ぶ。必殺。シャイニングフィンガァァァァァァァ』
とやったわけだがそこはかの東方先生。しっかりとあわせてくれた。まさかダークネスじゃ…
 そして大詰め。間奏部分で叫ぶ。夏うき以来の約束。
 流派!! 東方不敗は 王者の風よ。全新系裂 天破侠乱 見よ。東方は赤く燃えている』
 『見よ』のくだりでは互いの右の拳を突き合わせる。その様子はまたりょういちさんがアップしてくれたのでこちらよりどうぞ
 間に挟まれていたいちぎょう≦(以上)さんは災難のような気が…

 部屋の中央で『仮面ライダークウガ』の間奏で『変身』とやってから一曲待ち僕と四封さんは池袋の駅へと出向く。合流予定の男の顔は僕しか知らないからだ。


JR池袋 カスタリアの泉
04:45p.m


 出向くとひね吉さんがいた。B−tamaさんと異国の植木さんも後から来た。その後から松崎さん。
 「ひね吉さん。いっそホームページ作ったら」
 ここの三号館B館の『寄稿』のことである。
 「そう言えば松崎さん。
実はゲーマーズで『ぴたテン』のトレカあったから持ってくるつもりだったんですよ
 爆笑する松崎さん。世紀末オフで彼が『ぴたテン』にはまっているとか聞いたので。
 手を出してなければ突破口。すでに手を染めていたなら協力でどちらに転んでももう戻れない(邪笑)
 「今日は僕の友人が三次会から来るんですよ。みんなも井上たかしさんにおける細田さんやhideyukiさんにおいての新庄さんみたいに呼んだら面白いですよね。たとえばminoldさんのバンド仲間が来てくれるとか。それとも松崎さんのトラッカー仲間に来てもらうとか」
 「……ガラ悪いですよ…『女のいないところで呑む気になれない』とか」

 やがてカラオケを終えた一同が合流。残るは僕の友人だけだが…待たせてはいかんと少しカラオケが遅れると連絡したのがあだとなってまだ来ない。メールではなく直接電話で連絡を取るとすでにいるぞという。合流を果たしてみんなに紹介する。
 「紹介します。僕の友人の三戸森国東です」
 三戸森は箱買い(別名『大人買い』)したチョコエッグをぶら下げつつ挨拶した。


居酒屋『和民』 池袋西口エルクルーセビル9F店
05:20p.m


 テーブルを分かつことなく17名が収まる。僕の左となりに三戸森。前方にはくしくも裕一郎さん。B−tamaさんと固まった。
 共通点がひとつ。三人ともマッキントッシュ使いなのだ(僕は「マック」なんて略せるほど知ってるわけではない)
 そう言う切り口でやってみたら…想像以上の盛り上がり。あまり裕一郎さんの周囲にはマッキントッシュ使いがいないらしく嬉しそうだった(元からうれしそうにしゃべる人だが)。
 B−tamaさんも来たついでに裕一郎さんに相談するつもりで愛機を持ってきていた。
 あまりの盛り上がりにクウガの話をするつもりで隣にいたらしいいちぎょう≦(以上)さんは
 『だってマック話はわからないもん』と右端へと行ってしまったほど。

 打ち解けるのはいい。だが…
誰が僕を肴にしろと言ったっ!!(笑)
 B−tamaさんと三戸森。歳も近いしマッキントッシュ使いということで意気投合したのはいいが何でこっちに矛先向けるかなぁ。
 「おそわんきゃだめだよ。茂木さん」
 「だめだめ。この子プライド高いから」
 「そのくせ気が弱い」
 ……ついでに
こけにされると根に持つというのも覚えてもらおう。いいようにやり込められていた。もう『松崎語録』が取れないほど。挙句の果てにはいくら旧友といえど
 
「頭悪過ぎ」
とまで言われてさすがにカチンと来た。が…酒が入ると口のすべる男と知っているのでギャグ混じりで言う。
 「それはないだろう。どうせ言うなら(メ・ガルメ・レ風のポーズを取り)『頭悪過ぎだね。これはゲームだよ』とでも言われればまだ角がたたないが」
 「…それじゃ人間やめないと」


池袋駅西口
09:20p.m

 三次会会場を後にして(ちなみに千葉県在住の東方不在さんはすでに帰宅)駅前で四次会をどうするとか言う展開になっていた。いつもなら乗るがカラオケは満足したこと。同行者がいたこと。そして久しぶり丸一日の参加だったことから帰るほうを選んだ。
 ペペルさんや神奈川のminoldさん。たなごんさんも帰宅組。

 別れを告げて山手線に乗ると三戸森が指し示す。ホームには三人がいた。サムズアップで来たのでサムズアップで返した。
 こうして僕的にはちょっと変わった展開の新世紀第一弾オフ会は終わった。
 みんなも少しずつ友達連れてきたら面白いな。

二号館トップへ

トップページ(1号館)へ