あっとまんぼう祭り

EPISODE4 『酒宴』

新橋駅銀座口
08:02p.m


 カラオケで歌った面々は駅前で夜の部を見た面々を待つ。程なくして合流を果たす。
 その流れから帰ったりカラオケ終了後に引き上げたりした人間がいても32人。井上たかしさんが携帯で検索する。何とか店を見つけた。ぞろぞろと移動する。

居酒屋『甘太郎』
08:15p.m


 新橋三丁目にある店の地下へと案内される。また『隔離』?(笑) まぁ総勢32名。
 ここではPHSも完全に通じない。もう連絡は諦めた。

奥行きの広さがわかります?


 それぞれ注文をするがつまみの方が妙に遅い。冷静に考えれば日曜の新橋である。そんな団体が来るとは全くではないにせよ考えには入ってなかったかもしれない。
 それでもビールは早い。未成年。下戸は除きグラスが満たされる。四封さんが立ち上がり
 「それではあっとまんぼう祭りが無事に終わったことを祝して…
乾杯
 
『乾杯』
 グラスがあわせられる。

 日本全国津々浦々。普段あえないメンツと会えたこの壮絶なオフ会は大盛況であった。初顔合わせ。久しぶりの顔もいた。
 そのせいか今回は自己紹介が入る。
 新幹線の時間が迫っているありさんからスタートする。時計回りに進む。今回は大人数と言うこともあり名前だけである。

 名の知れた人物のときにはどよめきが上がる。ひね吉さんは口数の少なさは相変わらずだったがさすがに一番の有名人。
『おおーっ』と声が上がる。
 その隣の松崎さんはなぜか本当に『一瞬』で座る。

 いちぎょう≦(以上)さんはかなり『本家』には書き込んでなかったが彼も有名人であった。
 もっとも別のハンドルで知れていた。突っ込みが入る。
 
『黒猫じゃないのか?』と。
 「はいはい。黒猫でいいです」とは本人の談。

 僕がたちあがると妙な乗りになる。これでまともに座るのもつまらない。クウガの変身ポーズ(最初の構えだけ)とって
 
「茂木忠。マイティフォームです」
 笑いがおきる。よし。つかんだ。

 自己紹介も滞りなく終わり呑み会になる。ありさんと漣さんは隣同士。果たしてクウガの話しでも?
 だがありさんの新幹線は九時二十五分。もう限界だった。彼は立ち去る。たちあがり見送る僕は最後に右手親指をつきたてて送った。
 ありさんも笑顔のサムズアップで答えてくれた。

 同じテーブルには大阪オフ以来のみつめさんが。彼からは二枚目の名刺を貰う。何でもイベントごとに作るとか。
 名刺といえばるいんさんは本業用の名詞の裏にせっせと
手書きで「ぎゃるいん」名義の名刺を作っていた。
 こ…これはかなりレアになる。

 そのお二方の間にいらした黒いキャップのお方。Youki(ユーキ)さんと判明。どうやら見かけられたことはあれどまともに話をするのは初めて。
 よかった…それなら見覚えなくても無理はない。
 が…ここでもう一つ頭を使うことに。ちょぃとばかし僕より年上のお方に果たしてあんな名刺を渡したもんだか…
 洒落のわかる方であろうと希望的観測の元にお渡しする。
 ちなみにhideyukiさんが言うには『〔同じ〕しあわせ会にいたから知り合いかと』なるほど…

←わいわい がやがや→


 僕の隣が蒼天翔さん。『マイペース☆ゆず・らん』で知ってたが『六甲おろし』の歌詞に因むと…タイガースファンだった。
 この場にminoldさんもみぃてっくさんもいないのが残念。
 蒼天さんは僕のページ(ここ)をお気に入りにいれてくださってるとのこと。ありがたい話である。

 こちらは聞いた話だが蒼天さんはなんでもいきなりいちぎょう≦(以上)さんに『
メイドさん萌えの人ですか?』と実に的確な質問を浴びせていたとか?

 夜の部でサインいりポスターまで貰った御仁はみんなに攻撃されていた(笑)

 隣のテーブルに石焼の焼肉が。
 「ああーっ、いい匂いだァ」
 「この肉の焼けるおとがたまらん」
 本当においしそうな感じだった。しかもお銚子で酌み交わしているし…『百万石の酒ぞ』とか。

 残念ながらひでぇーさん。スライムさん。そして村人さんはやはり電車の関係で退場。拍手で送りだし。

 しかし余裕持ち次の日を家路につく日と定めていた人もいる。そして僕も翌日は休み。事前に予定ができていた。
 「スミーさん。おとぼけウサギさんと一緒に魔界都市めぐりをする人?」
 この『魔界都市』の命名はhideyukiさんだが蒼天さんに言わせると『聖地』。
 余談だが僕だと『煩悩街』(電気街→電子街→電脳街→煩悩街)
 結局三人だけだったが後から知るところによればみつめさんも空いていたらしい。自分のテーブルでも尋ねるんだった。

 後に『メイドさんカフェに行く』という取るいんさんが
 
「ああーっ。飛行機遅らせようかな」本気に取れる表情で言っていた。

 『5号館の』と言う単語が出たのでウチのページは見てくださっていたらしいYoukiさん。
 「ちょっと聞きたいことがありますが」と仰る。『特撮掲示板』はクウガやアギト好きが高じて作ったものなのであまり細かいと自信はなかったが
 『ウルトラセブンで本放送だけの回があると…』
 「ああ。第12話『遊星から愛をこめて』ですね」
 その途端におおーっとどよめきが上がる。即答してのけたことに対してであろう。でも受け売りなんだけどね。

 さすがに肉の焼ける音と匂いの誘惑に抗えずこちらのテーブルででも注文した。あっという間になくなったが熱くて美味しい内に食べたのだからよいのだろう。

 貸しきり状態だった地下に他のお客さんがやってくる。十時が近い日曜なのに。

 半分はイベント2連発。半分はイベント後にカラオケで熱唱。しかも3割前後は遠征組。それなのに待ったりした雰囲気にならずハイテンションなままだったのがすごい。
 だが大半は翌日は朝から仕事。楽しい時間もやがて終わりが来る。オフ会としてやるのはここまでであった。
 四封さんが締めを宣言する。すぱっと区切れるのがこのオフ会のいいところ。
 一同は上で待ち割り勘の分を払ってくれた四封さんに渡してぞろぞろと新橋駅へ。

 一方は品川方面へ。一方は上野方面へ。向かい合わせのホームでお別れする。
 電車が池袋へと向い一人また一人と降りて行く。巣鴨で僕の番がきた。
 『お疲れ様でした』とお別れの挨拶。喜久子さんのイベント。再会。初顔合わせ。最後の最後まで楽しんだ僕は今回のシンボルとも言うべき『古代ローマで満足できた、納得できた行動をしたものにのみ与えられる仕草』サムズアップで『また今度』の代わりにした。



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