乱入!! 愛知オフ


2001/6/3


JR巣鴨駅
08:45a.m

 その日のアギトを見終えて僕は準備万端で家を出る。
 喜久子さん関係のイベントのときに着る白い上下と黒Tシャツという組み合わせ。
 ジャケットの右ポケットにはデジカメが。そして両手にお土産を持って井上たかしさんとの合流をすべく出向いていた。
 約束の時間よりやや早かったが大した物でもなく切符を受け取り入場。いざ。東京駅へ。


JR東京駅
09:13a.m


 時間までお茶を飲んで待つ。他愛もない話である。時間が来たのでホームへと移動。指定席に収まる。
 井上さんは自分のサイト用の写真を撮るためにともしかしたらいるかもとminoldさんを探しに出たが僕は居残った。
 荷物を置いて二人消えるのは危険と判断したからだが…人のいる新幹線で置き引きもないか。
 ひかり147号は09:45a.m。すべるように発進する。


JR名古屋駅
11:51a.m


 道中も他愛もない話やちょっとムードの悪かった掲示板のこと。そして『
名古屋で何をやるか』を話していた。
 手にしていたのは土産だけではない。『仕込み』は万全である。

 トラブルもなく定刻通りに新幹線はホームに滑り込む。そこには誰も待ってない。
 二つある改札で迷ったが井上さんが遠目に待ち合わせの場所を見つけ出る。

 人のことは言えないがありさんの巨躯は目立つ。さらに『まんぼう祭り』の時の『うちわ』を目印にしていた。割とあっさり見つかる。挨拶を交わす。もちろんサムズアップである。
 ありさんとChieさんには個人的にお土産があった。
 関東地方のみでオンエアされた『仮面ライダークウガ 新春スペシャル』のコピーである。こちら名古屋ではやってないはずである。
 『もう抱きしめてあげたい』とのありさんの言葉であった。
 あとでクウガロケ地巡りツアーなんていいねなんて話してもいた。

 その時点では後はおとぼけウサギさんだけであった。不意にありさんが
 
「ところで3次会の『月天』(がってん)と言う店のことを知っていますか?」と。
 素直に首を横に振ると『よっしゃあーっ』とガッツポーズを。何か企画があるのは間違いない。

 やや遅れてminoldさんが。さすがに電車である。だからかいつものライダースタイルではない。
 しかし右肩から下がるナイロンのケース。『ぞうさん』と呼ばれているギターを持ってきてくれた。そして…気がつくと…きわめて自然にいつのまにかさらっと
競馬の話しに突入していたおとぼけウサギさんとminoldさんだった(笑)

 地元勢は時間が計算できる分だけやはりそんな早くは来ない。正午を回った辺りでいっちーさんが来た。
 ここで
大失態を犯してしまった僕である。
 
『はじめまして』と名刺を差し出したが『祭りであっている』と。
 言われてみれば新橋で…平謝りであった。
 『人数が多かったから仕方ないですよ』とのお言葉。心優しきお人でよかった。

 その後やっちゃんさんがきた。こちらとは名刺交換までしていたので間違いなかった。そして安藤夏好さんが。
 人が来るたびにありさんは『月天』について尋ねるがほとんどは知らなかったのにその二人は知っていたようだ。特に安藤さんは
 
『袴とか好きですから』と素敵なコメント。
 そして名刺を渡す段になるが最近ではクウガの五代雄介風と前々からの神楽坂潤のものとどちらを渡すか考えるのだが
この一言でPia2の名刺にした

 十二時半。参加予定だったanchanさんは残念ながら都合でキャンセル。
 残るはChieさんただ一人。顔は僕と井上さんが知っていたが電話となると…僕が知っていた。
 かけたら『後1分待ってくださーい』と。本当にすぐに来た。
 全員集合。地下鉄で栄駅へ。もちろんその途中でChieさんにもクウガのコピーを渡したのはいうまでもない。


栄マルベリーホテル内『ラ・ミュール』
01:08p.m

 おもわず『こんなラフな格好でよいのか?』と自問自答してしまった。それくらいきちんとしたレストランだった。
 「ア…minoldさんなら出演者と思われるかもしれませんね」と楽器のセッティングされた「ステージ」を見て言うと
 「あーあのスピーカーいい音出るんですよ」とさすがのコメント。

 さて。揃ったところで写真でも撮れば紹介になるがとてもそんな雰囲気ではない。禁止はされなかったが諦めた。
 なんと言うか…夜にはジャズバンドの演奏で優雅にダンスを踊るような雰囲気の場所だった(家族連れやOLもいたけど)
 テーブルには時計回りでありさん。安藤さん。minoldさん。おとぼけウサギさん。井上たかしさん。向いに移りいっちーさん。僕・茂木忠。やっちゃんさん。そしてChieさんだった。
 ありさんが各自紹介してノンアルコールドリンクで乾杯。

 スープを飲んでいたら喉が焼けた。唐辛子が直撃したようだ。ほとんどあずまんが大王の『大阪』状態。

 話をしているうちに何人かは岩男潤子さんのファンでもあると判明。だから細田さんのこと…と言うか『細田さんの歌』を教えてあげた。

 ありさん。Chieさん。そしてminoldさんに僕である。自然な流れで
『仮面ライダー』の話しになっていた(笑)。一文字隼人について熱く語るminoldさんであった。
 しかし安藤さんもなかなか強かったのでぜひ今度ウチの5号館に来て欲しいものである。

 1400円の中華ランチは意外に多くて…ひょっとして飲茶ってあんな感じ!? だいぶまったりとしてきた。
 時間も来たので移動開始。


カラオケボックス『オンチッチ錦本店』
02:10p.m

 2次会のカラオケボックスへ徒歩で移動。
 ここで一つ手違いがあった。最初はJOY SOUNDのHYPER JOY SOUNDの部屋を予約したはずがDAMの部屋になっていた。
 因果は巡る。去年の大阪もそうだった。
 結局変更できずそのまま行く。もっとも僕のネタはあるので僕としては困らないが。

 密室になったのでここでダンボールを開きびーたまさんのパンを見せる。おおーっと声が。

 関東オフでは僕かいちぎょう≦(以上)さんがトップをすることの多いカラオケ。実は大阪でもだったが…ちょっと躊躇をしていたらやっちゃんさんが先陣を切った。
 『檄・帝国歌劇団』だが…
 「ダメだ…おとぼけウサギさんの
あれ(競馬の替え歌)がちらついてまともに聞けない」とminoldさん。ごもっとも。

←やっちゃんさん。熱唱。

 次が僕だった。ありさんとChieさんがいたのでやはりクウガやアギトは外せない。まずは『仮面ライダーアギト』から。
 今回はまともに歌う。もっとも冒頭で変身ポーズを失敗したけど。
 その際にありさんが
レントゲン写真を披露する。腹部にアマダムのあるあれである。

 三曲目はおとぼけウサギさんが『兄弟船』。思わず替え歌かと期待したがしょっぱなからはやんなかった。
 そう。
しょっぱなからはね

 替え歌といえばびーたまさんにはパンをお願いしたが四封さんにもお土産で『替え歌』をお願いしていた。
 しかし2曲作ってくれたが『熱血 勇者ラムネス』の替え歌は僕が元歌を知らず断念。
 もう一曲の『明日があるさ』の替え歌はコミケネタで四封さんも『(東京)ローカル色が強くてどうか…』と沿えていたのでとりあえず歌う前にコミケ参加経験者を尋ねてみたら僕を除けば一人だけだった。ゆえに断念。
 しかしそれではせっかく作ってくれた四封さんに申し訳ないので次のオフ会で僕が歌おうかと思う。

 『和製マグワイヤ』とか『台湾のイチロー』なんて表現がある。
 さしづめいっちーさんは
『名古屋のいちぎょう≦(以上)さん』だった。
 いきなり「なぎさの『…』(かぎかっこ)」だったし。


「渚の『…』」を熱唱するいっちーさん↑

「私以外に歌っているの初めて聞きましたよ」とは井上たかしさんの弁。

 その井上たかしさんはついつい時計を見てしまう。いつも幹事の『習性』と言う奴か。あるいは駅員さんの職業柄の癖か。

 今回の紅一点。Chieさんは「瞳の中のファラウェイ」「STILL FOR YOUR LOVE」と歌う。
 彼女の話し声はちょっと鼻にかかった感じだが歌声は大人びた感じでありながら可愛い。


今回の紅一点。Chieさん↑


 minoldさんは一曲目こそ「ロロロ・ロシアンルーレット」だったが後は飛ばしていた。
 今回彼が持ってきた「ぞうさん」はギターである。人の曲にあわせて弾いてくれたりもしていたがさすがだったのは
Grand Funkの『We are an AmericanBand』のときである。
 自分で弾いて歌ってくれたのである。おおっ。格好いい。さすがである。
 「そんな写真を何故撮らない」といわれそうだが僕が両手のふさがっているminoldさんの口元にマイクを向けていたからである。

 安藤夏好さんは「炎のさだめ」である。これは熱い。
 さらに2曲目は『機動武闘伝Gガンダム』後期EDテーマの『君の中の永遠』と熱い。
 この場に東方先生がいたら面白いことになっていたかも。

←熱い歌いっぷりでした安藤さん

 おとぼけウサギさんはあっとまんぼう祭りのときに披露した「よせばいいのに」を再び。そして再び二番で悶絶するありさんだった。
 麻雀編の一番。パチンコ編の二番はあんまり表情を変えなかったminoldさんだが三番の競馬ではふいた。

 さて僕はいくつか仕込みをしていった。その一つがサングラス。ただし景品の壊れてもいいやつ。
 TMの『Get wild』とよく知る曲を選ぶ。歌詞が見えなくてもいいようにだ。
 そしてさびの部分でサングラスを後ろへと投げ飛ばした。ちょっとしたステージアクション。
 『ゲッターロボ』ではいつもの雄叫びプラス蜘蛛の糸。ところが準備が悪く一発では散らばらず。
 やるのを察してシャッターチャンスと身構えていた井上たかしさんは肩透かしを食った形に。

 幹事のありさんも『JIKU』『The Winner』『TRY AGAIN』と熱唱。しかし三曲目では肩で息をするはめに。
 『タバコ…やめよう』それが彼のコメントだった。


幹事役ご苦労様でした↑

 やっちゃんさんは関東の方に来たら乗りがよさそうである。
 「サクラサク」『輪舞』『目をさませ 男なら』『ブラチナ』と続ける。椎名へきるまでカバーとは守備範囲が広いんだかピンポイントなんだか…
 しかしなんといっても
『まったり音頭』がとどめを刺す。最後は『Give a Reason』

 いっちーさんは2曲目に
『冬のオペラグラス』を歌っていた。既に路線は決定されていた。だから三曲目が
『バレンタインデー・キッス』でも誰も驚かなかった。

 前後するがせっかく女性がいるならと夏うきの再現でChieさんのリードで「もりのくまさん」。
 何度やってもこの奇妙なGrooveは面白い。

 井上たかしさんが最後に歌ったのは『熱風 疾風 サイバスター』。彼がシャウトするのも珍しい。しかも技の名前も叫ぶし。
 ちなみに2曲目は『おじゃ魔女はここにいる』だったが僕はなんの疑いもなく井上さんが歌うと決めて掛かっていた(笑)

 おとぼけウサギさんは『ドラえもん』で替え歌だが…いいんですか? 女性もいたのに。僕は思わずマイクで言う。
 
『一体…何が彼をここまで変えてしまったのだろう…来週の静岡オフはどうなるんでしょうか』と。

 さらにすごいのはしばらく下をむいていたなと思ったらなんと即興で替え歌を作っていたらしい。
 「ホテル」をベースに歌い上げる。

アドリブで替え歌を作って歌ったおとぼけウサギさん→

 恒例の『クウガ』を歌って探してみたら…EDの方があった。初挑戦だったがこのメンツじゃやりたかった。
 スローなテンポで『青空になる』を歌った。
 Chieさんはハミングしていたようだしありさんもテンポとってたし安藤さんも歌っていた。悪い結果ではなかったようだ。
 それでしっとりと終わればいいのについ終わってから
 
「この後は『もーっとおじゃ魔女どれみ』とやらかしてしまった。
 「おいおい」もっとも井上さんの反応である。

 minoldさんの入れたあまりに意外な曲。それは『水戸黄門』主題歌の「ああ人生に涙あり」だった。
 ところがそれに
『ウェンデにゃんのうた』を被せたのだ。これは合うとは知らなかった。

 そろそろと思いChieさんリードで『おかえりなさい』を全員で。だがやや時間が余る。そして…minoldさんがコード表を見ながら弾き始めた。『いいね』だ。みんなで合唱する。さらには「がんばって負けないで」も。
 もしハイパージョイが予定通りだったらこれはなかったのかも。

←minoldさんのギターとみんなの手拍子で歌われた『いいね』


 こうして2次会のカラオケはなんとも言えない余韻を残して終了。良い子のchieさんはここで予定通り帰宅。
 しかし…
それを見越して会場をセッティングしたのか…


飲食夜神 月天
05:22p.m


 地下鉄で一駅隣の矢場町へと移動(ちなみにChieさんは同じホームから反対方向へ)。店につく。
 薄暗い地下へと移動する。手を
清める
 事前に袴と聞いていたから和風だろうとは想像するが出迎えに来たのが
まさか御巫さんだとは思わなかった
 髪を切りそろえた和風の美少女が座敷へと案内してくれる。
 (そうかぁ…佐倉リキュールさんの言うのはこういう意味かぁ…)
 しかし前の週には神田で
コスプレ居酒屋に行ってたんだが…まさか2週連続とは思わなかった
しかも僕だけ

 ちゃっかりと写真撮影の許可を求めるが不許可であった。当初は店員はダメだが仲間内はOKと聞いたが撮影自体がダメと後から来た御巫さんに言われる。でも既に一枚とっていた。


 乾杯して談笑。そのうちに奇妙な食べ物が出る。
 たこ焼きなのだが…八個のうちの一つがからし入り。井上たかしさん。
撃沈
 しばらくはしびれて何も食べられなかったようだ。

 『うーん。ビビギダダ』というとさすがありさんが『ゴラゲド・パラザ・ガギダ・ギ・ロボザ』と切り返してくれた。
 ちなみにグロンギ語で『気に入った』『お前とはまた会いたいものだ』と対訳されている。

 「しかしこれで僕まで当たったらレポ書き二人がやられてしまうわけね」警戒して全部は食べず半分だけかじるが…
轟沈
 
「ボソグ。ジャデデジャズ。ボソグ。ジャデデジャズ」
 思わずグロンギ語で叫ぶほど辛かった。(ちなみに対訳は「殺す。やってやる。殺す。やってやる」)

 いっちーさんが名古屋のいちぎょう≦(以上)さんならやっちゃんさんは
名古屋のhideyukiさんかもしれない。
 やたらにこの店で手際がいいのだ(笑)

 様々な話をして時間が経つ。残念だが移動を考えるともう無理であった。
 あっとまんぼう祭りとは逆の立場で今度は見送られていくことになった。

 おとぼけウサギさんは既に20:38の新幹線を押さえていた。こちらも乗車券だけは井上たかしさんが手配していてくれていたが帰りの時間が流動的なので指定までは取ってなかった。
 minoldさんも同じ電車で帰るものの座席はバラバラだった。

 「今度はぜひ関東オフに参加してください」
 そう言って僕はサムズアップでサヨナラに変えた。

 こうして日帰りで名古屋を往復すると言うオフ会は終了した。
 あちこちでこうしてオフ会が開かれるといいなと思いつつこの土産話を終わりとしたい。

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