冬のニコニコツアーオフ

EPISODE3『終演』


浅草公会堂
03:34p.m

 フィナーレとなる会場はここだった。既にすごい人がきている。


 とりあえず入り口を確認する。minoldさんやみぃてっくさんがいた。しきりに競馬を気にしていたるいんさんが聞かせてもらうように頼んだのかminoldさんはラジオのイヤホンを本体から抜いていた。

 おお。たなごんさん再び。だけどそれだけしか話せなかった。後で話せるかと思ったが…
 他にもいるかなと思った人々が見当たらない。

 はみ猫さんが当日券を求めて入り口へ。なんとかゲットして共に楽しめることに。anchanさんが東京も来たがっていたので当日券をと思ったものの確実でないもののために名古屋から呼びつけるわけにも行かない。けれどこれなら何とかなったかも…
 ちなみにありさんはコンサート後の飲み会に参加すべく上京していた。もしかしたら当日券でコンサートも見ていたかもしれない。

 何人かはファーストフードで時間つぶしとなったがグッズを求めるわれわれは並びに加わることにした。女神さまっの贈り物さん。
はみ猫さん。四封さん。いちぎょうさん。NorNeNくん。そして僕。

 並んでいたら重装備のごうにゃんさん。やはり宮崎の人には東京の11月は寒くてきついか。挨拶を交わす。

 時間がきて少しずつ列が進む。さっきのグループを見ると裕一郎さんや退屈堂さんも加わっていた(今度は手ぬぐいつき)。
 その一団に一人の少女…あれがうわさのチョコ猫さんだろうか。

 建物の中に入ったはいいがここで係員から『リハーサルが伸びて開場は三十分遅れになる』と。
 後からの合流組は大丈夫か? そう思ったのだが。

 グッズ購入。並んでいるうちに色々チョイスしていたが面倒くさくなった。つい『
フルセットください』と。13400円。
 先を行くNorNeNくんはさらにTシャツを2種類一枚ずつ追加していた。
 『おお!! 剛毅な奴』と思ったがPUCHI☆ろりくんの分だった。

 開場待ちでさらに並ぶと今度は渋めのナイスガイ。SEBOちゃんさんが僕の肩を叩いていった。

 当然だがカメラチェックがある。預けるつもりでいたので準備していたがリュックの中の
カードデッキが見られたらちょっと…(笑)(だったら持ってくるなよ…名古屋のときのGX−05よりは遥かにマシだが)。
 念の為。カメラを入れた袋の中に『名刺』を入れておく。

 二階にに出向くが先にトイレをすませたかった。それで右往左往していたら瀬戸の鷹さんが。やはりこの白尽くめは目立つようである。むろん目印の意味もあるのでこれでいいのだが。
 「どなたです?」と一緒にいた贈り物さんが尋ねるのでお互いを紹介した。

 座席につく。ボツボツと仲間が固まってくる。通路沿いの僕のとなりはJoeZさん。その向こうはいちぎょうさん。彼はしきりに
『濃い人間に囲まれたら』と気にしていたがそのとなりは01コンビだった。まぁいいんじゃ?

 フルセットの中身はTシャツが白黒デザイン違いで一枚ずつ。パンフレット。フリースセット(ちなみに青購入)。ミニタンバリン。そして
メガホンだった。それを組みたてとりあえず叩いて具合を見る。リズムを取ってみる。ポン。ポン。ポンポンポン。
 「茂木さん…
それ巨人軍(戦)
 ぎりぎりコンサートには間に合ったhideyukiさんが前の席から突っ込み(ちなみに僕のまん前はトムさんだったはずらしいが仕事で欠席)。
 む…それなら…とリズムを調整するがだめ。どうしてもあのリズムになる。
 
「だぁーっ。野球ファンにメガホンもたせたらこうなるってぇぇぇぇ」
 となりのJoeZさんにも笑みが(余談だが彼は横浜ファン)

 一列後方には松崎さんやひね吉さんたち。仲間内でさらに固まっていた(笑)

 ところでこの場所。ある意味では特等席。ステージ全体を楽に(見上げないで)見渡せるし前方が招待席らしくなんと
妹ちゃんこと山本麻里安さんや久川綾さんも。ステージ上からの呼びかけにそこから答えていた。

 開演5分前。アナウンスが流れるがあれ? 緒方恵美さん?
 絶妙なナレーションで会場からくすくす笑いが。最後の
『緒方恵美18歳でした』では大爆笑(ある意味失礼だが)
 この影アナ(というのだそうだ)。同じ時間にライブを開いている緒方さんのところでは喜久子さんのが流れているらしい。
 彼女たちなりのエール交換と言う所か。うーん。聞いてみたいなぁ。

 幕が上がりコンサートが始まる。東京公演にはデラックスとあったが名古屋を見た井上さんやおとぼけウサギさんに聞いたら中央のセリ台とバンド(キーボード。ギター。パーカッション)の存在が違うらしい。
 そのセリ台の上にあるブランコに座っての登場。第1部はしっとり系中心ということでオープニングナンバーは
「あなたのためにできること」。
 まさかいきなり古いナンバーから来るとは思わなかった。「ひだまり」にあわせてそこから持ってくると思っていたので。

 トークが入り(MCと言うよりトークかな)「ふしぎ」「ふうりん」と続く。
 「ふうりん」で胸に来るものがあった御仁がいたのでは?

 「ポケットに隠したてぶくろ」『うしろむきのスキップ』と過去のアルバムから。

 「ひなたぼっこdeウェンデにゃん」「ウェンデにゃんのクリスマス」とウェンデにゃん2題続く。

 「みずうみ」から「Shall we step in the rain?」
 そして最後は「がんばって負けないで」(アコースティックバージョン)ここで休憩となる。
 グッズとトイレに急ぐ面々。特にトイレは例によって男女比が極端に男よりなので長蛇の列。

 後半戦。チリリンと自転車のベルの音。これも予想が外れた。後半はコミカル中心だったのでいきなり『夢見るコスチューム』か
「僕らの味方だ お姉ちゃん」とヒートアップさせるにはもってこいの曲かと思いきやまずは慣らしか。幕が上がると郵便ポストが。
 曲は「ゆうびんポストのサンデー」なのだが…
僕はここで萌えの意味を知る!! なんとお姉ちゃん。
 
女子高生の姿で登場。か…かわいい…
 ブラウスの上にベージュのベスト。チェックのスカート。大きなリボン。二つの三つ編み。
 これが自宅でモニターで見ていた日には
「はぁはぁ」いいながら(危)床をのた打ち回っていそう。

 一つのストーリー仕立てでつながったのが「どうしよう仮面の歌」。
 「もしやまた錦織健さんが登場か?」と思ったのは僕だけか?(1コーラスだけだった)

 場面転換で『らくだに乗るとは思わなかった』のビデオクリップ。背景はマザー牧場の喜久子さん。レアな別バージョンが聞ける。

 そして風呂上がりと言う設定でだぶだぶのパジャマで登場。わざとらしいインフォメーション(笑)が入り久川さんが電話で登場。
 『カードキャプターさくら』のところでケロちゃんやってくれるかと期待したが。
 「温泉とお茶」を歌うが『温泉』「お茶」の部分が客席担当。

 なに歌ったかなぁ…一部はしっとり系だったのでなんとか覚えていられたが(休憩時間中にメモった)2部では笑うのに忙しくて覚えてなかった(笑) たしか『憧れのスポーツ根性物語』はここだったと思う。
 喜久子さんの「ファイト」に対して客席が「オー」とやり取り。

 が…それでも『夢見るコスチューム』のときのアイドル風衣装は覚えている。と…言うか忘れようがない。
 きらびやかなミニスカート。そしてショールと言うのか上半身を覆っている。『Kanon』の女子制服のようだ。
 こちらでも『Hey! Hey! Hey!』の部分で右腕突き出しもうアイドルのコンサート。
 バックダンサーもみずほ先生ややよいママ。ナースにOLとコスプレ。
 続いてそのままアニソンメドレー。まずは定番。「キューティーハニー」そしてそのあとで上半身を覆っていたものをとるとまるでセーラー戦士のそれのよう。曲が『ムーンライト伝説』だったし。バックもセーラー戦士だった。
 その後で「踊るポンポコリン」。これまた掛け合いの部分を客席がやるのだがステージに文字が表示される。
 ボルテージ上がりっぱなし。

 今度は「卒業」のクリップ。登場する女子高生喜久子さん。
 最初こそ笑いが出たがだんだん演技に引きこまれたかみんな見入っていたように思える。

 そして一転して華美なドレスで登場。なんとなくもっと飾るとウェディングドレスで通じそう。曲は「女神の気持ち」。
 ドライアイスの雲海が二階から見るには幻想的だったが一階はちょっとえらい目に遭っていたのでは…

 曲目は失念したが(『ひだまり』かもしれない)喜久子さんの涙にはちょっとこちらもジンときた。でも喜久子さん。ハンカチをもらいに舞台から姿を消したのはいいがマイクを切り忘れ(笑) これが演技なら物凄い演技力。

 締めくくりは初心を忘れないようにと「優美なおさかな」しかししんみり終わるのもと途中から『陽気なおさかな』へ。

 が…これで終わるはずもなく幕が上がりほっちゃん話の後もう一度「夢見るコスチューム」
 凄まじいボルテージでコンサートは幕を閉じた。

 二。三の問題もないわけではないがとりあえず幸せになれたのだから良いではないか。

 とにかく四年越しのツアーはこれで終演を迎えた。ご苦労様。そしてありがとう。喜久子さん。


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