第17話「Rhythm Red Beat Black」Part3

 講堂ではクラブ対抗美少女コンテストを続行していた。
 舞台ではまりあや美鈴。亜優などこれまでに出た10人が並んでいた。
「エントリーナンバー11ばぁん。陸上部代表。綾瀬なぎささぁん」
 まりあとは別のベクトルで校内の有名人だ。
 もしもこの学園からオリンピック選手が出るなら、間違いなく彼女だろうといわれるほどのアスリート。
 それが果たしてどんな姿で出るか注目だった。
 すらりとした長身。
 陸上部の割には細い脚が「ポテンシャル」を感じさせた。

 そしてそのなぎさが現れた。
「おおっ」
 アナウンスで紹介されてなかったら、だれかわからなかったであろう。
 ここまでもかなり驚かされたが、彼女も例外ではなかった。
 トレードマークのポニーテールがなく、ショートカットになっている。
 午前中はいつもの姿が目撃されている。
 美鈴のようにいきなり長くなるのとは違い短くなるなら切ったとも思えるが、こんな自分の意志と関係ないイベントで大事な髪をバッサリやるとも思えない。
 金髪のまりあ。ロングヘアの美鈴と同じだろうと察しはついた。
 ショートカットのウィッグなのだ。

 髪型と裏腹に衣装は女性的であった。
 フリルを多用したブラウス。
 ところどころが丸みを帯びていて、それだけでもフェミニンな印象だ。
 しかしなんといってもトピックは青いミニスカート。
 制服以外ではかなりレアな物だった。

 さらにはある種のトレードマークになっていた黒いパンストもない。
 これは色が変わっただけ。ベージュのものだ。
 しかし遠目には生足に見えなくもない。
 普段の印象が手伝って余計にそう見えた。

 だが衣装よりも表情が心をとらえた。
「み、見ないで」
 まるで裸を見られたかのような恥じらいの表情。
 ほほを染め、涙を浮かべ、上目使い。
 トリプルコンボだ。それが男心に響いた。
「か、可愛い」
「綾瀬ってこんなに可愛かったのか」
「とてもあの筋肉女と同じとは思えない」
「誰が『筋肉女』よっ」
 客席の声を聞き取れるあたり、恐るべき聴力だった。
 面白いものでこの一言で「いつも通り」に戻れた。

「あー。恥ずかしかった」
 出番が終わり、舞台の隅に引っ込んでしまうなぎさ。
 そこに話しかける美鈴。彼女も自分の出番は終わったので緊張は解けている。
「なぎさちゃん。可愛い」
「もう。美鈴まで。からかわないでよ」
「ほんとよ。なぎささんは短い髪も似合うわね」
 こちらはもともとリラックスしているまりあ。
「ほんと? なら切ろうかな。走るとき結構邪魔だし」
 割と本気だった。考え出す。そして
「ね。切ったらキョウ君どう思うかな?」
「さぁ?」
「ねぇ」
 顔を見合わせるまりあと美鈴。当人しかわからない話だから無理もない。
「そうだね。やっぱやめとく」
 無難にとどめることにした。
 彼女にとっては恭兵にどうみられるかが大事だった。
 たとえ陸上競技の邪魔だろうと、女らしさを維持する長い髪を切りたくなかった。

「エントリーナンバー13ばぁん。漫研補強選手。里見恵子さぁん」
 これは注目株だ。
 何しろ普段からネコミミとしっぽ装着で登校している。
 そんな娘がどんな姿で現れるか、見ものであった。

 ところが恵子はいつも通りの姿で来た。
 蒼空学園女子制服。そのスカートに括り付けた猫のしっぽと、頭部に鎮座するネコミミカチューシャ。
 全く持っていつもの姿だ。
 ざわめく客席。
「あの…………里見先輩?」
 マイクを持ったまま戸惑いの表情を浮かべる奈緒美。その口元に人差し指を当て「あー。みなまで言うな」という恵子。
 そのまま後ろを向いて、スカートに手を伸ばして「猫のしっぽ」を取り外した。
 続いてネコミミをはずす。
 さらには伊達メガネを頭上高く掲げあげる。つまり今は素顔。
 ざわめきがさらに大きくなる。まるでそれを見計らったように恵子は正面を向いた。
 そこには、ごく普通の制服姿の少女がいた。しかし
「た、たしかにこれは…………」
「ああ。いつもと違う姿だ」
「俺、あいつがまともな制服姿しているの初めて見た…………」
 その通り。恵子は今ここで初めて「まともな制服姿」を披露したのだ。
 ルール通り「普段と違う姿」と観客が認めた。しかし
「あ…………ああっ」
 顔を赤らめていく恵子。明らかに恥ずかしがっている。
 今までどんなコスプレしても臆さなかった彼女が、恥らっている。あげくには
「ダメーっ。見ないでーっ」
外したばかりの眼鏡をかけてしまった。
 恐るべき早業でカチューシャも付け直す。
 しっぽ以外はいつもの姿に。
「さ、里見先輩?」
「あたしにも予想外だったにゃ。まさかコスプレなしの姿をさらすのがこんなに恥ずかしいなんて」
(普段のほうがよほど恥ずかしい姿だが?)
 何人かの意見が一致している。
「まるで裸を見られている気分だったにゃ」
 たぶん本当なのだろう。
 そうでなければあの姿であそこまで恥じ入りはしない。
 恵子はマイクを借りると「みんな。さっきの姿は忘れてほしいにゃ」と「お願い」した。

 が、そんな必要もないほどインパクトの強い参加者がいた。
 ボディラインを…………特に胸を強調したチャイナドレス。
 その胸のサイズが凶悪なまでの大きさを見せつける。
 普段は隠し気味のそれが鞘に収まった状態なら、強調した今はまるで抜身の刀。

 チャイナドレスの漆黒は地味にして強烈な「輝き」を放っていた。
 花とかではなくなんと昇り竜をあしらっている。
 長いスリットから見える白い脚がすらっとして見える。

 普段は降ろしている長い黒髪を二つに分け、それぞれまとめてしまったシニョンヘア。
 白いファンデーションの顔でアイシャドウ。そして唇の深紅が遠目にも目立つ。
 つり目なのでなおさら中国系のイメージが出ている詩穂理であった。

「こ、これは凄いです。高校生にしてすごいプロポーションです」
 司会の立場を忘れて興奮気味の奈緒美。
 彼女が「仕える」瑠美奈もDカップで巨乳といえるが、さらに上を間近で見た。
 もちろん客席の男子も興奮状態だ。

 さらには後方で待ち構えていた瞳美もシャッターをひたすら押していた。
(待っていた甲斐があったわっ。この輝きは本物よっ。このコンテストの写真は雑誌掲載OKをとってある。すぐにでも使えるわ。見込んだ通りよっ)
 交換条件の一つであった。
 女子の大半が化粧したり普段と違う髪型で、素性を分かりにくくしているのがOKを出しやすくした。

 大型グラビアアイドル発掘となればカメラマンとしての自分にも箔が付く。
 そういう狙いであった。
 しかし肝心の被写体のポーズが硬い。
 もじもじと小さく動くのみ。
 せっかくの小道具である扇も、胸元を隠すために用いられていた。
(あーん。詩穂理さん。もうちょっとポーズとってくれないかしら? 恥ずかしげなのもいいけどもうちょっと色気が…………おっ)
 援軍が客席から乱入してきた。

「シホ。見せるならもうちょっとポーズを考えろ」
「ひ、ヒロくん?」
 裕生が駆け上がってきた。
 当然制止がかかるが、裕生の運動神経をもってすればかいくぐるのは造作もない。あっという間に壇上に駆け上がる。
「いいか。堂々とするんだ。お前は最近きれいになってんだからよ、自信持っていいぜ」
「そ、そんな…………こんなところでそんなこと言われても」
 裕生は鈍感というより無神経。場所を選ばす言葉を発する。
 きれいといわれて嫌がる女性はいない。
 この面前で容姿をほめられた詩穂理は照れてしまう。

(うわーっ。また出た。無差別いちゃつき攻撃)
 当人同士の思いはともかく、場所をわきまえずいちゃつくので完全に「バカップル認定」されていた。

 詩穂理の腕を背後からとる裕生。
「ヒロくん? 何するの?」
 驚くが抵抗感はない。
「やはり女の体型を生かすならこうだろ」
 くびれを強調するようにやや斜めにポージングさせる。
 左手には広げた扇。それをかざしている。
 右手は腰に当てている。曲線を強調にかかった。
 顔はまっすぐ前方。白く塗った顔がライトに照らされ輝きすら。
 何よりも愛する少年の手ほどきで満たされていた表情が、それまでのおどおどした態度から一転。自信に満ちたものになる。

ミニスカなぎさ&チャイナ詩穂理

このイラストはOMCによって作成されました。
クリエイターの常盤巽さんに感謝!

(これよぉっ)
 ますます激しくシャッターを切り続ける瞳美。

 こうしてチャイナドレスの美少女が、誌面を飾ることになった。

「いよいよ真打登場です。生徒会代表。生徒会長。海老沢瑠美奈様でぇす」
 露骨なひいきの入ったアナウンスだったが、それをとがめる気をなくさせる瑠美奈の衣装だった。
 ロングコートを思わせる白い服。
 いわゆる「特攻服」だった。
 その背中には「水木君命」と刺繍が。
 ボトムもスカートではなく「ニッカ」とよばれるゆったりしたパンツ。
 その豊かな胸にさらしを巻いている。
 顔にも毒々しくなってしまった化粧。
 小道具として木刀を肩に。

 つまり彼女は女暴走族……レディースの格好をしているのである。

「…………」
 唖然としている一同。
 配下であるはずの奈緒美まで引いている。
 事前に見せられてなかったのである。
 司会である彼女を驚かして演出効果を高めるつもりが、裏目に出て引かれている。
 その場の全員が「ドン引き」だった。

「る、瑠美奈様ぁ。そのお姿は一体?」
「ふっ。知れたこと。戦いの姿よっ」
 力強く宣する。
「戦い……ですか? それは何のための?」
 この質問はやらせではない。流れで導かれた。
 瑠美奈のほうは用意していた答えを言う。
 あざといのは承知でうつむき加減に「恋する乙女」を演出して、それでいてしっかりとした声で「もちろん……愛のため」と言い放つ。
 それに対し即座に
「なぜ、そこで愛?」
 女性の声が舞台からした。
 しかしその場の女子メンバーは全員違うと否定している。

「(なんか先生の声がした気が)では誰と。何を巡っての戦いですか?」
 恋の話になってきたのでなんとか調子を戻してきた奈緒美。
「当然、水木君をかけてそこのビッチとよっ」
 瑠美奈と犬猿の仲。そして優介を巡る相手。まして現状で「ピッチ」呼ばわりされるといえば一人しかない。
 最後はともかく最初の二つでまりあは自分のことだと察した。
「ふっ。話にならないわね。そんなかっこうよりも優介はわたしを選ぶに決まっているわっ」
 ギャルとレディースの不毛な争いだった。

 参謀の土師が「早く終わらせる」ように奈緒美に指示を出した。
 不毛な争いにうんざりなのもあるが、このままだと明らかに瑠美奈は笑いものだ。デメリットの方が大きい。
「はい。ありがとうございました」
「あっ。こらっ。まだ話はあるのよっ」
 じたばたするが辻が羽交い絞めにして舞台隅に引っ込ませてしまった。

 これで全員が出た。しかしなんともいたたまれない空気。だがそれを救った……ある意味では破壊しつくす想定外の相手がいた。
「それでは特別参加」
(んっ?)
 下手なことを喚かないようにと、猿ぐつわをはめられたため声を出せない瑠美奈が心中で疑念の声。
 自分が最後ではないのか?
 エントリーした部活はできったはず。
 続く奈緒美のアナウンスで少しわかった。
「教師代表」
 言ってしまえばエキシビションかと理解した。そしてその「選手」は
「木上以久子先生でぇす」

 ステージに現れた女性を見て全員が度肝を抜かれた。
 ギャルのまりあやレディースの瑠美奈のインパクトも消し飛んだ。
 なにしろ木上は蒼空学園女子制服に身を包んで現れたのだ。
 しかもツインテールにしている。

 唖然呆然する全員の視線の中を颯爽とステージ中央まで進み「木上以久子。17歳でぇす」と言い放った。さらに
「お姉ちゃんだびょーん」といい笑顔。
 とどめに右手で作ったVサインを目の前でスライドさせ「キラッ」とアイドル風に。

「木上井久子。17歳だぴょーん」

このイラストはOMCによって作成されました。
クリエイターの對馬有香さんに感謝!



(あー。部長が制服貸したのって木上先生だったんだぁ)
 呆然としつつそこに考えが至る美鈴であった。

 静まった客席。だが
「うおおおおおおんっ」
 男子を中心に歓声が起きる。
 そして「以久子」コール。完全にもっていかれた。

 かくして、投票の90パーセントが木上に集まったために、文字通りのノーコンテストに終わった。
 同時に、文化祭初日も終了した。

 翌日。二日目が開催。
 だがまりあ。詩穂理。理子。そして優介は校内を見て回ってたりしない。
 最終調整でステージに向けて軽音部のスタジオで練習をしていた。
 まだ着替えず制服姿のままだった。
 優介は一曲ごとにギターを替えていた。
 曲によって使い分けるつもりでいたのだ。

「よし。ここまでにしよう」
 これ以上やっても疲れるだけ。肝心のステージでばてたら話にならない。
 三曲とはいえど自分以外は急増メンバーだ。場馴れしてない。
「そうね。そろそろ準備もあるし」
 いよいよ本番なのだ。
 体育祭のアクシデントで正規メンバーが演奏不可に。
 そこで代役としてドラムのできる理子。ベース経験のある詩穂理。そしてピアノのできるまりあが助っ人になった。
 一か月の練習期間。なんとか形になってきた。
 とりあえず廃部は免れるだろう。
 しかし成功させないと助っ人の意味がない。
 体育祭の失踪騒ぎの侘びという形の詩穂理はなおのこと緊張していた。

「ふふ。それにしても昨日のあれはないわよね」
 理子が珍しく含み笑いでいう。
「ああ。コンテスト」
 まりあが憮然として言う。
「先生に全部持っていかれるんだったら、あんな恥ずかしい思いしたくなかったです」
 詩穂理が続く。この「愚痴」で少し通常に戻れた。
(ナイス理子)
 優介は分かっていた。

 早めに昼食を済ませて二時からのステージに備えて準備開始。
「それじゃあたしがお手伝いするにゃ」
「わたしもいるわ」
 今回の衣装考案の恵子と、それを作った美百合が手伝いに来た。

 本当は理子は男。だから着替えもまりあや詩穂理とは別になるはずだが、学校で女子として通している。
 ゆえに一緒だった。
 しかし今までも女子として様々な学校に属し、体育の授業で女子と着替えてもいた。
 それでも慣れなかったのだが、この一か月の特訓で心の距離が縮まったのか、理子は『女同士』の着替えに抵抗がなくなっていた。
 「女子」は軽音部のスタジオで着替えを。「唯一の男子」優介は別の部屋で着替えている。

「しかし……いくらステージ用とはいえどすごいデザインですよね」
 下着姿の詩穂理がワンピースを広げて言う。
 胸から胴体にかけては真っ黒である。
 ところがスカート部分と両腕はピンクなのだ。
 いたるところにフリルがあるのは言うまでもない。
 腕の袖口も広がっていたが、演奏の邪魔にはならないようになっている。

「わたしのは逆ね」
 まりあの言うとおり彼女の衣装は胴体部分がピンクで、腕とスカートが黒だった。
 同じ生地を使っているので黒い部分。ピンクの部分は二人で共通していた。
 スカートの丈は二人とも膝上。

「いろいろとごちゃ混ぜにしてみたにゃ。まりあちゃんはピンクのイメージだし、詩穂ちゃんは黒がイメージだから。最初はそのままと思ったけど面白くないから混ぜたにゃ」
私だけパンツルックなのね」
 理子のそれは紫色の衣装。ドラムの際にスカートだと裾が邪魔になると。
 かといって短いスカートではいくらドラムセットがあるとはいえど「見えそう」で嫌だろうと思い、パンツルックになったのである。

「はい。それじゃ髪の毛もごちゃまぜにしましょうか?」
「はい。栗原先輩。よろしくお願いします」
 着替えの済んだまりあからメイクに取り掛かる。

 途中から恵子が優介の手伝いに回り、美百合ひとりでヘアメイクをしていた。
 とはいえど理子は髪が短いこともあり、自力でブラッシングのみで。
 花飾りだけが手をかけた部分だ。
 美百合が詩穂理のヘアメイクを完了させた。
「どうかしら? 詩穂理ちゃん」
 感想を尋ねる。
「可愛いんですけど、私にはちょっと似合わない気が」
 いつもの長い髪を二日続けて二つに分けていた。
 それを耳の上でくくっていた。
 つまりまりあのトレードマーク。ツインテールにしていたのだ。
 詩穂理のトレードマークの眼鏡がないが、彼女は確かに眼鏡のいる視力ではあるがそこまで極端にひどくはない。
 黒板の文字を読むのに遠いと難儀する程度。
 あるAV女優と顔が似ているため、イメージを変えるためわざわざ太い黒縁の眼鏡なのである。
 しかしなくても何とかなる。
 むしろ客席が見えなきゃ緊張しないという理由で、何日か前から眼鏡なしの練習である。

「そう? 可愛いわよ。詩穂理さん」
 こちらは逆にストレートロングのまりあ。しかもピンクの伊達メガネ。
 両者の個性が混在していた。
「あなたたちはいいけど私は……ううん。優介がかわいそうだわ」
 女性仕様ではあるが『一人だけ』パンツルックの理子である。

 強めに扉が叩かれる。
 すでに着替えが済んでいたので美百合が開くと、恵子がいた。
「みんなもういいかにゃ?」
「ええ……優介……やっぱ可哀そうだわ」
 珍しく表情を曇らせる理子。
「平気じゃない。いつものことだし」
「本当に……男の子とは思えません」
 優介は純白の衣装に身を包んでいた。
 王子様……いや。「お姫様」のようだった。
 何しろボトムは踝まであるスカートなのだから。
 フランス人形のようだった。むしろウエディングドレスか?
 顔にも女性のようなメイクを施していた。
「ま、ビジュアル系ってやつだよ」
 確かに当人は平然としていた。いつも姉たちに化粧させられているので抵抗がないのだ。
 「男の」優介がスカートで「女の」理子がパンツルック。これまた「ごちゃまぜ」だった。

「さあ行くぞ。練習の成果を見せてやろうぜ」
 距離のあった優介とまりあ。そして理子の心。
 この特訓の日々で確かにその距離は縮まっていた。

 そして理子の優介に対する気持ちも変化していた。
 理子……否。本来の「理喜」もホモだったのか?
 それとも、「理子」は心から変わったのか?

 一つ確実なのは「彼女」は今「優介のために力になりたい」と願っていた事である。

 臨時の軽音部が今、全てをかけたステージへと向かう。

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