PLSノート#13

「Tomorrow Made New」

 最後の攻略対象。澤矢理子の参戦です。

「転校生・澤矢理子」

 発想の大本は「ツンデレ」です。
 外部から来て、馴染めず。それを馴染ませようとして交流ができると。
 実際は逆に本人が馴染もうとしませんでしたが。

 元ネタは「トゥルーラブストーリー2」の沢田璃未。
 お察しの通り転校を繰り返すキャラで。
 声が軽くハスキーと言うのも、担当した長沢美樹さんのイメージで。

「TS娘になった経緯」

 当初は父親の転勤と言うオーソドックスな転校の理由でした。
 しかしどうしてもそれだけ激しく動く職業が思いつかず。
 そのうちに「むしろ本人に問題があって追い出される」と言うのを。

 それでTS娘が浮上するあたりが僕らしいと言うか(笑)
 男であることがばれて、いられなくなってと。

 企画時点では完全に女性でしたが、スタートの時点ではTS娘と決まっていて。
 だから途中で変更したワケではないことを明言しておきます。

「赤星みずき」

 この「PLS」は人間関係の面白さに重点を置いてます。
 そのため極力特殊な設定は除外するつもりでした。

 そのためこう言う設定の理子が出るにあたり「こういう事例」を先に見せる必要があり、12話での登場となりました。
 元々地続きの世界観でしたので、その意味では都合がよかったです。

 理子の体質変化の経緯はみずきと全く同じ。
 これは意図的です。
 みずきはそれまで女子として築いた日々が物を言い、ばれても退学を免れましたが、それを免れなかったのが理子と。

「今回の喜久子さんネタ」

 始業式でのシーン。陰惨な声と言うのは「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011/2〜2012/2)の登場人物。
 開発技官インサーンと言う敵女幹部。
 喜久子さんのキャリアで初の特撮でした。

「理子とリコ」

 回想シーンでの姉の方を「リコ」とカタカナ表記したのは区別のためです。
 理喜が理子を名乗ることになるものの、姉の理子とか実は理喜の理子ではまだるっこしいのでこう言う処置に。

 女子として通す理由に、姉がいけなかった高校に自分が代わりにと言うのが加わったのは、正直なところ書き始めてからでした。

「最強の恋敵」

 優介がホモと言う設定ゆえに自分は受け入れられないが、その代わり他の女にとられる心配もない。
 そう思っていたまりあですが、肉体は女で迫害がなくなり、
 そして心は男で優介の好みと俄然波風が立ち始めます。
 焦ったまりあは次回でとんでもない行動に出ますが…

 また理子の方もそれまで拒絶され続けてきたのに、優介には受け入れられて頑なさが解けてきた。
 さほど変な心理の流れではないと思うのですがいかがでしょうか?

「サブタイトル」

 TMNの「終了」直前でた「EXPO」と言うアルバムに収録されたナンバー。
 頭文字が「TMN」と言うのが楽しい。
 「新しい明日を作っていく」と意訳したので、それが女子として過ごす覚悟をした理子にイメージが合い、タイトルとしました。

第14話『Fool On The Planet』制作秘話

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