オフ会in新橋・秋その1

JR山手線内
02:37p.m


 (やばい。完璧に出遅れだ。四封さんにメールだけでも)
 PHSのキーロックを解除してPメールDXにして四封さん宛てに遅れる旨を伝える文を作成する。
 9/2。新橋でのオフ会。今回は一次会が幹事会で本番の24日用会場の下見だったので2次会のカラオケからの参加である。約束に間に合わない事が確定してとりあえず連絡をした。


JR新橋駅・銀座口
02:43p.m


 かつての『お姉っと』の時は新橋で銀座線に乗り換え虎ノ門へと向かった。
 また『国際フォーラム』の前のカラオケプレオフでの待ち合わせもこの場所でなにか懐かしさを覚えてしまう。次の集合場所もここらしいから
Takeshi君や中ちゃんもそう感じるかもしれない。
 (あの時は待つ立場だったが逆に待たせてしまうとは…)
 とにかく改札を目指す。ブルーの帽子が見えてきた。
hideyukiさんだ。軽く手を振る。向こうもこちらを認識したようだ。改札を抜けて挨拶より先に詫びをいれる。
 「遅れて申し訳ない」
 「いえいえ。この程度なら。それにまだ仙太郎さんが来てないんですよ」
 「えっ!?」
 「実は誰も仙太郎さんの特徴を知らないから」
 「まんぼうリュックでも持ってればすぐにわかるだろうけど」
 歴史は繰り返す。まさか国際フォーラム前そのままを同じ場所で繰り返すとは。遅れたのが二人で特徴がわからない点まで一緒だ。この時点で集まっていたのは
hideyukiさん。その友人の新庄さん。女神さまっの贈り物さん。おーくさん。ひね吉さん。幹事の四封さん。そして僕・茂木忠だった。
 「あ、そうそう。これ参考に」
 「あー(笑)どうもどうも」
 hideyukiさんに『コスパ』のチラシを渡す。『ねこるりさんのホームページ』の談話室で僕がコスパに行った話を書いた際に乗り気だったので。
 「名前が仙太郎さんだけにチャリで現れたりして」(『ああっ 女神さまっ』参照のこと)
 「自転車野郎さんじゃないんだから」
 「そう言えばあの人は東京まで来たって? すごいなぁ」
 ひょんなことから自転車野郎さんの偉業を称えていたら一人の青年が現れた。背中にはベージュのまんぼうリュック。
 「はじめまして。仙太郎です」
 聞けば愛媛から飛行機でやってきて宿を確保していたとのこと。僕もオフ会のために新幹線で大阪へ出向いたのでない話ではあるまい。
 挨拶を交し合う。僕の方に向いたので
 「はじめまして。僕はこう言うものです」と恒例の名刺を渡す。とりあえず笑みがこぼれたので良し。
 「あ。僕のも」
 新庄さんが旧知の仲の
hideyukiさん以外に名刺を渡して行く。実は彼と逢うのは初めてではない。hideyukiさんが主催した『QOH(Queen of Heart)』と言う同人ゲームのオフに招かれた時に一度あっている。ただあの時は新庄さんの印象より待ち合わせの喫茶店で彼が飲んでいた『金魚鉢に入ったアイスティー』がインパクトがありすぎて…スペシャルメニューかと尋ねたら普通でそうらしい。その量で560〜580円は安いがよほど時間をかけないと飲みきれたもんじゃない。
閑話休題。
 とにかくその時に渡してなかったので名刺交換である。こちらが渡すのは例によって『Pia2』神楽坂潤のイラスト入り名刺だが彼のには
『藤崎詩織』(『ときめきメモリアル』)があった。
 渡しつづけてきたが初めて同タイプと交換になった。なんか嬉しい。


カラオケ歌広場・新橋店
03:00p.m


 今回は試験的になのか。それとも本番と違わせるためか『歌広場』を利用する。
 とにかく安い。ここだと一時間一人180円。二時間の予定なので360円。さらに8人で2880円を先に払う。
 この店は完全に前払いなのである。だから飲み物などを頼むと必ず先に会計をその場で済ませる。何しろはじめから千円札などを出された時のためにつり銭を用意しているくらいだから徹底している。
 オフ会も回数重ねてだいぶ顔なじみも増えたせいか今回は自己紹介もなかった。hideyukiさんが持ちかける。
 「茂木さん。『勇者王誕生』(『勇者王ガオガイガー』オープニング)から行きません?」
 「了解」
 でも一番手は仙太郎さんだった。そのあとで例の調子で叫ぶ僕。
 「ディバイディング ドライヴァアアアアアアアアアア」
 この叫びでひね吉さんはそれまで何を選曲していたか忘れたと後に語る。

 続いたのは
hideyukiさん。『White Album』と言うからゲーム系だと思う。そう言えばhideyukiさんとは6/30のカラオケオフで会ってその後も何度もあっているのにまともに歌を聞いたのは今回が初めてだった。

 おーくさんなのだが…めちゃくちゃ歌がうまい。それ以前に凄く声が甘い。
 正確な曲名は忘れたが(実は本命が下旬と思ってたから元々今回は書くつもりはなかった)とにかくしびれる歌声である。
 恐るべし。おーくさん。

 さて。
hideyukiさんのおともだち。新庄さんはけっこう驚ける特技を持っていた。見事に『女声』を出せるのである。
 「気色悪かったらごめんなさい」などとご本人は言っておられたが僕とてカラオケのボイスチェンジャーで女声で歌うのでどうと言うことはない。
 生の喉からと言うのは脅威だが大阪で聖賢者さんを見ているので僕はそれほどではない。
 林原めぐみさんの『Give a reason』を歌ってのける。彼は結局3曲歌ったのだがさすがに最後の『1/3の純情な感情』が一番楽に歌えていた。もっとも普通ならこの歌は充分に音域が広くてつらいが。

 その新庄さんが『魂のルフラン』を歌った次の次。おーくさんが入れていたのが『Fly me to the Moon』
 「(エヴァンゲリオンつながりで)割りこみかけたら良かったかも」と進言したがそこまではするつもりなかったらしい。
そしてまた甘い歌声。曲が曲だけに思わず「フランク・シナトラ…」とつぶやいてしまった。

 甘い歌声といえばひね吉さん。自分で『寡黙』と言い切るだけあって本当に物静かな人である。
 歌声はさわやかといえる。例えるならNHKのみんなの歌で子供向けの歌を歌っていいような声である。しかし…なにかが足りない。なにかが…そんな中で彼の選んだ3曲目は
『猿の軍団』であった。
 (これだあっ。こう言う乗りがひね吉さんだぜぇっ)思わずサムズアップをするくらい納得行った。

 そう言えば誰かが『これだけある程度年齢行くとそれなりに古い歌が多いよね』と言い確か
hideyukiさんが
 「じゃ『仮面ライダー』でも歌います?」と混ぜっ返しそこに僕が
 「じゃ僕は『ウルトラセブン』…ああっ。ひね吉さんを差し置いてなんてことをっ」などと言う茶目っ気たっぷりの会話があった。

 女神さまっの贈り物さんは意外に熱い人である。
 『闘えっ! ばんぺいくんRX』を間のナレーションまで完璧にやってのけた。
 印象的だったのは仙太郎さんが『おさかな』『ごみ捨てといて』『あっ』といれたのと『バンバンバンバンバババーン(バーン)』の(バーン)がみんなきっちりハモったこと。

 四封さんは『winners』『目指せ。ポケモンマスター』などを熱唱。しかし彼の真の姿は…

 傑作だったのは仙太郎さんの歌った『乙女のポリシー』。
 『これは麻雀を打っててピンチと言うシチュエーションで聞いてください』と言うので聞いていたが…大爆笑。残念ながらメモはとってなかったし詳しくは書けないがうまい。
 こうなったら下旬にも参加してもらって披露してもらうしかない。

 この場にはいなかったがリベンジしたい相手がいた。
 恨みも怒りもない。ただ成果を見て欲しかった。
 池袋オフ会で『ゲッターロボ』を歌って間奏で叫んだが
 「それじゃ届かない」とプロって凄い。な言葉を貰ったみぃてっくさんに。
 まずはイントロ前に
 「ハヤト。ムサシ。ゲッター1で行く。
チェェェェェェェェェェンジィィィィ。ゲッタァァァァァァァァワァァァンッッッ。スィッチィォオンッ」
 先に歌った『Sient Survivor』(ナレーションつき)で間に
 「あーったたたたたたたたたたたたたたたたたたたぁぁぁっ」と叫んだがその際に『似てる』と評されたアニメ声で叫ぶ。そして間奏。今だ。
 「ゲッタァァァァァァァァァァァビィィィィィィィィィィムゥゥゥゥゥゥッ」
 以前の指摘は最後が下がっていたと言うものだ。今度はちゃんと伸ばした。
 別にこれが効を奏したわけでもなかろうが妙に大盛り上がりを見せた。
 その後で女神さまっの贈り物さんが『マジンガーZ』を熱唱した。


居酒屋『つぼ八』
05:23p.m


 3次会会場へと移動する。都合で女神さまっの贈り物さんは帰ってしまったが入れ替わるように3次会からの参加のいちぎょうさんが来た。総勢8名で出向く。

 中生とウーロン茶を頼み乾杯。オフ会の意見交換会のはずだったがなんか取り留めのない話になっていた。

 はじめにお月見の時にバウがやってきた話になり笑いをとる。しかし決して受け狙いでなく事実だけだったが。

 
hideyukiさんたちは2000/8あたりまでの掲示板問題で語っていた。これには僕も参加していた。他にもあまり楽しいばかりの話題ではなかった。

 四封さんと新庄さんは何を話していたのか。ただ笑顔だったので深刻な話ではないだろう。
 僕ととなりのひね吉さんは熱く語り合っていた。
 「セブンのボックス。いいなぁ。そう言えば新作も買ったんですか」
 「ええ。特にキングジョー2が出てくる『模造された男』がいいし」とか
 「ここで3連勝したら決まりでしょう。MVPも松井で決まりですね」
 「確かに。しかし岡島にも特別賞か何かあげたいですよね」と『ウルトラセブン』と『巨人』の話で盛りあがっていた。
 しょうがないじゃん。僕とひね吉さんじゃこうなるって。

 「しかし…二十人がここに来たら」
 次の下見も兼ねていたので当然の心配である。やはり予約か。
 「それにメンツにはコード未定君やくらげ。ちゃんがいるかに彼らにはアルコールは拙いし」
 「そりゃ当然。幸いジュースもあるから」
 色々と懸念も出たが(ふと思ったがくらげ。ちゃんが誘われていると聞いたらバウが来るかも)とりあえず8時で店を出る。


新橋駅・銀座口
08:30p.m


 ほとんどが家路につく。しかしなんとなく残っていた僕と四封さん。そしてひね吉さんは顔を見合わせる。誰ともなしにもうちょっとなにかとなり街へ戻る。

 飲み屋を捜して決めあぐねていたらカラオケに戻ることになった。
 実は歌広場で使っていた『セガカラ』には僕の絶対的な持ちネタ『仮面ライダークウガ』が入ってなかった。だから物足りなそうな表情をしていたかも。それを四封さんが感じ取ったか。
 それに一次会は次の本番の『食べ放題』の下見だったので四封さんもなにか胃に入れるのはたくさんだったのかもしれない。


カラオケ館・新橋東口店
08:40p.m


 と、言うわけで舞い戻る。懐かしのこの店だ。本番のカラオケもここかも。さっそく歌えなかった歌を入れる。

 ところで…ここでの特筆は四封さんの弾けっぷりである。過去のオフ会では見たことない。
 
『ブースカ!ブースカ!』『宇宙刑事シャイダー』などを喉を潰すんじゃないかと言う熱唱ぶり。本人曰く
 「幹事の重圧から開放されたせいかも」
 ううむ。ご苦労かける。

 ひね吉さんもひね吉さんらしかったと言うか『しのび道』という曲のとき入力を誤り別のタイトルが入る。それを取り消してあげて改めて入れたらこのタイトル。
 「間違った?」と聞くがこれでOKと。『カムイ忍伝』のテーマらしい。

 順番では僕。四封さん。ひね吉さんとなっている。ひね吉さんが
『タイガーマスク』を入力したので僕は
『怒りの獣神』を入れた。そしてひね吉さんが歌う前に
 
「ただいまよりタイガーマスク入場です」とやったがとりあえずこの曲だけの演出と思われたらしい。そしてこちらの『怒りの獣神』のときに
 
「続きまして獣神サンダーライガー入場です」
 受けた。

 寒いほど効きすぎた空調で僕もひね吉さんも上着を着るほど。延長なら調整を依頼したが最初の予定通り一時間で締めることにしたのでやめた。
 最後と言うことでみんなで歌える歌となりとりあえずメドレーを捜したが『アニメタル』の『特撮で行こう』となった。
 タイトルこそ『特撮で行こう』だが実際はライダーメドレー。きちっと締めて解散となった。

 帰りの電車は日暮里まで3人一緒だった。日暮里でひね吉さんが去り、田端で付き合ってくれてた四封さんが京浜東北へと乗りかえる。
 さて…次が本番。何か新ネタはないかな。

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