オフ会in新橋・秋その2(前編)


2000/9/24

新橋駅
10:35a.m


 (あれ? あの人は…)
 山手線を降りて銀座口へと続く階段へ向かう際に見覚えのある人の姿が。
 1度目は池袋のオフ会でカラオケを共にし。2度目は月初めのオフでの3次会から参加。
例え見間違いでも黒のまんぼうリュック背負っているのだ。まんざら無関係でもあるまい。
僕は後ろからその青年の肩をたたいた。いちぎょうさんだった。


新橋駅・銀座口
10:40a.m


 改札を出る前に青いキャップが見えた。
hideyukiさんに軽く手を振る。四封さんもいた。いちぎょうさんと一緒だったので『待ち合わせか』と尋ねられた。

 6/30に初参加以来7/9国際フォーラムとその前後。8/6池袋。8/12お月見。8/14から15の大阪。8/20の
QOH。9/2の新橋。さらにお姉っとやコミケなどでも。
 これだけ参加してればさすがに顔見知りの方が多い。それでもはじめて見る顔があった。
 黒ブチメガネに短い髪。若干緊張の面持ち。実直そうな印象がある。
 「四封さん。こちらは?」
 「あっ。大川なんこつさんです」
 「おお。あなたが」
 誰が言ったことばだったか。はじめましてだけどはじめてじゃない。あっとまんぼう関係者のいないオフ会に参加したことはないが(掲示板と言うならこれ以前に庄司卓先生のサイトのテレビ版ヤマモト・ヨーコの特設掲示板では随分書きこんだが)これがオフ会の醍醐味かもしれない。
 はじめてさんには恒例の『名刺』を渡す。
 「おおっこれがうわさの」
 どんなウワサなんだ? その後も渡しまくるが異口同音に。みなおさんなどもくすっと笑うし。まぁ笑いが取れるなら良し。
 今の所カウンターを見舞ってくれたのは新庄さんただ一人。

 ふと道路側に目を向ければ相変わらずのハッピの漢が仁王だち。人のことは言えたものではないか。僕も相変わらずの白い上下に黒
Tシャツ。四封さんは『ユナTシャツ』に茶色のバンダナ。hideyukiさんの青いキャップはもはや『ドカベン』の岩鬼の学帽のようなもの。みんなトレードマークと言うかユニフォームだった。顔のわからないオフ会ではもっともな配慮である。寒くなればそれなりに変わってくるだろうが。

 「秋葉原にホームページビルダー買いに行ったのに
なぜか『AIR』買ってしまって
hideyukiさんが照れたように言う。大きなLAOXの紙袋だが特典のポスターだったようだ。
 「で、そのアキバで長ものを持っていた人がいたから退屈堂さんかと思ったけど間違えたら恥かしいんで声はかけなかったんですよ」
 程なくして退屈堂さんがやってきた。本当に何か長いものをもっている。どうやらhideyukiさんの見たのはご本人だったようだ。左手に下げるは重そうなケース。乏しい知識でイメージすればカメラのようだ。すると長いものは三脚? そう思ったのだがあとでご本人からメールを頂いた。『真剣』だったそうな。


ジョン万次郎新橋店
11:00a.m


 若干遅れていた人たちを四封さんは待つことにしてみんなで一次会会場に移動。後に四封さんたちも無事に合流。
 事前に1300円と聞いていたが千円で良くなった。払った順にテーブルに。
 大テーブルが二つ。仕切りは取り払われている。思い思いに陣取るとバイキングなので食べ物を取りに行く。一皿取った僕は別料金の中生を(笑)
 乾杯を待ち構えていたら持ってきたので注目を浴びてしまったが松崎さんたちも付き合ってくれた。改めて乾杯。

 記憶を頼りに書く。僕の左隣は理論派。りょういちさん。時計回りに初参加の裕一郎さん。神保町以来のコード未定くん。女神さまっの贈り物さん。長いから最近では本名で呼ぶ事も多いがここではハンドルで通す。今回の紅一点。みなおさん。女性が一人で気の毒だった。くらげ。ちゃんは連絡取れず。まさか北海道のゆみさんや京都のさんごさんを呼ぶわけにもいかんし。(あやとりんさんはどこだっけ?)。今回の幹事の四封さん。やはり初参加のJoeZさん。こっちは国際フォーラム以来の
moriさん。飛び入り参加のたなごんさん。そしてクウガ仲間(爆笑)のいちぎょうさん。
 もう一つのテーブルはさすがに並びまでは把握してないがぽっぽやさんこと井上たかしさん。不良ファン代表(笑)ひね吉さん。もっともこの場にいたみんなイベントよりオフ会優先してるから同じだけど。
 異国の植木さん。またの名は幾重の好機さん? 初参加のもずのひすりさん。あっとまんぼう会員ではないものの井上たかしさんのお友達。細田さんは岩男潤子さんファン。四封さんのサポートをした
hideyukiさん。あっとまんぼうの武芸者。退屈堂さんも初参加。
今回の新人賞との呼び声も高い大川なんこつさん。そして萌える漢・松崎勉さん。

 その松崎さんはみなおさんのほうに歩いて行く。ピンク色の細い箱を手にして。
 「女性会員さんにはオレからの心ばかりの」
 形状から見てネックレスの類いか。むむ…まめな男。

 
hideyukiさんの供述によれば健全なテーブルとか。そりゃ女性がいたら変な事は口にできない。
 もっとも僕は隣にいたいちぎょうさんとかなり長い事クウガの話で盛りあがっていた。前回はひね吉さんとウルトラセブンで盛りあがり…そうか。お子様なのか。僕が。

 さて、そのいちぎょうさんは掲示板で公約したので全員と握手して回っていた。僕は立ち上がって応じたが何も立たなくてもいいと言う。
 何を仰る。本郷と一文字の握手だって立ってたし。

 バイキングで食べ放題だったが体重が気になる僕は控えていた。それに2次会で来るB―tamaさんが名刺(パン)を持ってくるのは間違いないので満腹にしたくなかった。

 
hideyukiさん言う所のもう一つの濃いメンバーの集まった『ダークサイド』は何を話していたかはわからないがしょっぱなから盛りあがっていた。もうそれは『飛ばしすぎ』と言うくらい。
 「最初は抑えてくれって言ったのに…」
 頭を抱える四封さんが印象に残る。

 十二時ごろ。はじめてさんもいるので自己紹介になる。名前と喜久子さんのファンになった経緯などを話す。立ったのでそのまま自己紹介に入る四封さんから時計回り。さすがに掲示板で知り合ってるだけにみんな反応がある。
 全員は無理だがかいつまんで。

 コード未定くん。元気である。彼も最低でも僕は神保町以来なのでその後で顔合わせしたメンツとはほぼ初顔合わせであろう。

 もずのひすりさんのハンドルの由来はゲームで名前を入れる際に目をつぶってランダムにやったらできた名前だそうな。

 異国の植木さんのハンドルも知られている。アナグラムである。「いこくのうえき」および「いくえのこうき」を並べ替えて見たら…

 今回の最高傑作。本人はOKと言ったが当サイトもwwwでないものの日本全国で見ること可能。とりあえず仮のハンドルとして『ハッピー』と名づけよう。
 「俺はこんななりしてる事からわかると思いますが昔、突っ張ってまして…」
 これなら良くある話である。しかし
 「ゾク(暴走族)やってたころふとつけたテレビで
セーラームーンやってまして」
 なに?
 「
『かわいーじゃん』と思ってそれからはまってアニメ誌なども買ってみんなで回し読みして」
 アニメ誌を回し読みする暴走族ぅ?!
 
「パトカーに向かって『シュープリームサンダー』とかやったりしてまして」
 「本物のチェーンをケンカのときに振りまわして『ヴィーナスラブミーチェーン』とも」

 もうみんな腹を抱えて笑っている。その後、アニメ誌で久川綾さんに興味を抱いて『女神さまっ』へ。そこから喜久子さんのファンへと。
 「喜久子さんには浄化されまして」
 良い話である。そして現在は
トラック運転手として働いているわけである(正体バレバレ)。
 しかしパトカーにシュープリームサンダーとやらかす暴走族…暴走行為以外は法を破らないようなイメージがあるが…別の意味で怖いかも。

 午後一時。ここでみなおさんがビッグサイトへと向かうために退場。拍手で送り出す。
 「アレが正しいファンの姿だよなぁ」
 確かに。しかもビッグサイトに向かった中田そっくりさんが凄い混雑では入れないから2次会から合流すると連絡を入れていたにもかかわらずである。

 午前11時より午後2時半なんて場が持たないと思っていたがそんなこともなくつつがなく一次会終了。


新橋駅銀座口
02:40p.m


 ここで中ちゃんと
minoldさん。そしてBtamaさんと合流すべくみんなで駅へ。人気もの中ちゃんは挨拶の嵐。特にたなごんさんやmoriさんは国際フォーラムからの仲。
 「昨日は残念だったね。外しちゃって」
 誰かの言葉に爆笑が起きるし中ちゃんも突っ伏してしまう。ハンドルが『中田そっくりさん』だけに良く似ている中田選手が五輪のサッカーでやったプレイをさしてのことらしい。

 
Btamaさんが来なかったが出口を間違えていたらしい。揃ったのでカラオケに移動。


カラオケ館新橋東口店
02:48p.m


 例によってメンバーズカードを取り出してあとは人数の把握だが…ここで食い違いが出てうまく行かない。やっと22名とはっきりして申し込む。ところが一室を提示される。
 「すいません。わけてください」
 一部屋では順番なんて回ってきやしない。ただ全員の歌が聞けるのでその点ではやってみたかった気がするが。
 六階の64.65.66と別れるがそのうちの一つも一時間の設定になってたし…

 六階へと移動。思い思いに部屋に入る。僕は65号室。一緒だったのはドアから女神さまっの贈り物さん。井上たかしさん。コード未定くん。りょういちさん。JoeZさん。mo―riさん。僕・茂木忠。そして裕一郎さん。

 一番手はたまに人に譲ろうかと思ったらじゃんけんと言い出す。先鋒争いかと思ったら逆で先頭は避けたかったらしい。
 『最初に歌いたい人』と尋ねて誰も応じないのでいつも通り僕がやった。
 『運命を切り開く男がいた。天にそむく男がいた。見よ。北斗二千年の血の歴史に今、終止符が打たれる』
 おなじみのナレーションつきで『SILENT SURVIBOR』
 どうもmo―riさんが書きこみから判断して『北斗の拳』が好きそうなのでのトップ。
 間奏では
『あーったたたたたたたたたたーッッッッ。北斗ッ百裂拳!!』とも。

 コード未定くんは相変わらず素早いテンポで入力して行く。今回はメモを取っていたので誰が何番目に何を歌ったかまで書ける。
 全体の二番目で『RHYTHM EMOTION』。7曲目で『マクロス』。11曲目で『For Real』。14曲目で『宇宙戦艦ヤマト』。20曲目で『女々しい野郎たちの歌』。ラストが26曲目で『永遠の扉』である。
 『ヤマト』と『マクロス』は神保町の再現かもしれない。
 ついでにうと『ヤマト』のときに間奏でやりそこなったネタ。
 サングラスを頭上から下ろしつつ『エネルギー充填
120%。ターゲットスコープオープン。対閃光…』と波動砲発射までのセリフを並べるつもりが間奏が短くて不発。
 『また20年前のなんて書かれそう』なんて言ってたが。

 ぽっぽやさんはハイトーンが良く伸びる。一度X JAPANのバラードナンバーを歌わせてみたい気がする。
 全体の三曲目が『夢光年』。10曲目が『めぐりあい』。18曲目がテレビ番エルハザードのOP『あつい気持ち』。25曲目『宇宙刑事ギャバン』のときに僕は間奏で乱入。
 
『宇宙刑事ギャバンはわずか1ミリ秒で蒸着を完了する。ではそのプロセスをもう一度見てみよう』とやらかした。この曲では大合唱状態で良い感じだった。

 途中でJ―tama。S―tama。オヤジ(笑)など『千の異名を持つ男』(でも親しみこめた『おやっさん』はきっぱり拒否されてる)B―tamaさんが『名刺』を持ってきた。恒例のパンである。毎回悪いから今度はお店に出向いてきちんとお金を払って食したい。その際に本当に喜久子さんの歌がBGMなのかも確かめてこよう。
 今回は間を空けていたのですぐに食べられた。まんぼうのカレーパンだった。

 最初の曲がTM Networkの『Beyond the Time』(全体の4曲目)だったので裕一郎さんに『TM好きなんですか?』と尋ねたらそうらしい。
 奇しくもmo―riさん含めてTM好きが3人並んでしまった。今度はくぼやんさんにトーヨーサッシくん。そして
Takeshiくん交えてTMカラオケオフもやってみたいものだ。
 裕一郎さんにはカラオケの穴場を教わる。彼が全体の12番目に歌った『めざせ一番』と言う曲の『ハイハイハイ』や『ハッ』と言う掛け声には向かいの3人が見事に呼応。
 「ありがとうございましたッ」と裕一郎さんが礼を言うほど決まっていた。
 後1曲は『Step』(19番目)

 女神さまっの贈り物さんは『そうだ、ぜったい』(5曲目)を歌う。OVA版『それ行け!! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
II』の主題歌なので『ヨーコファン』かと思ったが奥井雅美と言うことで歌ったらしい。などと思っていたらご本人からメールを頂いた。『ヤマモト・ヨーコ』の原作ファンと言う。それならそっちの話もすれば良かった。もう1曲は『冒険者たち』(17曲目)。
 実は女神さまっの贈り物さんとは翌日の昼間のカラオケでもご一緒させてもらうことになったがこちらの選曲はさすがに違う。

 海洋関係でJoeZと言うハンドルにしたと語る彼はこのオフには珍しく非アニメ系。もちろん個人の好き好きである。
 8曲目『Throw the Night』。13曲目『ミュージックアワー』。23曲目『Chiken Guys』であった。

 神保町以来久々のmo−riさんは物静かなイメージと裏腹に熱い選曲。いきなり『六神合体ゴッドマーズ』である。もちろん僕が
『六神―合体―っ』のところで叫びを入れたのは言うまでもないが…ちょっと難しい。
次が『輝く瞳〈Bright eyes〉』(15曲目)
 次がまた入らずにいられない『特急指令ソルブレイン』(22曲目)である。
 (ああっ。白い手袋が欲しいッ)と思ってしまった。もちろん左の肩に乗せておく。

 僕は相変わらずである。『勇者王誕生』(9曲目)で『光になれえっ』だし。『クウガ』(17曲目)では変身ポーズ入れるし『ゲッター』(21曲目)では前回同様に叫ぶし。
 本当はちょっと違ったところで『Rocket Dive』をやるつもりだったが時間が詰まってたので断念。

 ここでスペシャルゲスト。なぜかいきなりいちぎょうこちらでさんが『プラチナ』を歌っていた(24曲目)。どうももとの部屋で納得が行かぬためのリベンジだったらしい。しかしはっきり言ってこの歌はめちゃくちゃ難しい。
 
「今日はこの位にしといてやるか」とは言ってたような気が…

 締めが欲しい。バシッと締める一曲が…たなごんさんが自分の部屋が終わりこちらにいた。
 ならばとばかしに国際フォーラム前の再現でとお願いしてラストを『YAH! YAH! YAH!』で締めてもらった。
 あのコーラス部分の一体感。もう一度やりたかった。
 こうしてあつ(苦し)い漢達の歌は終わった。
 しかしまだ宴がある。
 一行は更に合流を果たすべく再度新橋駅へと移動する。




次回予告


 『たなちゃん。もーりん。久しぶり』
 『仮面ライダーに憧れてバイクに興味持ったんですよ』
 『高校時代は写真部で、セイラさんの写真が白黒だと言うのに飛ぶように売れて』
 『ウソ?…ひね吉さん…優勝してますよ』
 EPISODE XX『再会』


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