新宿呑み会


有楽町・国際フォーラム
03:45p.m


 カラオケオフ会の会場を後にして一駅。本命の喜久子さんのコンサート『夏のうきうきツアー・東京会場』に辿りつく。特徴のある後姿が見えた。
 『白いマスクにサングラスを見たら四封と思え』確かに掲示板にはそう書いてあった。
 「マスクって…あれ?」
 「アレは『マスク』と言うより『仮面』じゃないのか?」
 四封さんが帽子のように後頭部にかけていたのは『オペラ座の怪人』と言うか『バルログ』と言うか…白い仮面だった。その眼の部分にサングラスがかけてある。目印としてはかなりインパクトが強い。我々一行はまっすぐにそちらへと向かう。
 「ハイ」
 「あっ。どーも」
 などと会話しながら握手がわりのハイタッチ。
hideyukiさんら神保町オフ会の面々は一度あっているから早かったが関西勢ははじめましての挨拶をしていた。

 真魚さんと一緒に有楽町駅のコンビニで飲み物を買って戻るとチラシを配っている御仁が。掲示板に書いてあったからこの人がみぃてっくさんで配っているチラシが朗読の公演のものとわかった。
 その後正直に言って覚えきれないほどの面々と挨拶を交わした。入場の列では東方不在さんが『スーパーロボット大戦』の話をしてきたが根気のない僕はこのゲームやってない。
 話が
『タイムレンジャー』に跳んだのでこちらも『の話を振った。結局受付まで延々グロンギ続のネーミングの法則を語っていた。この勝負…痛み分けかな。

 ライブ前に出会いのカメラ。特にトーヨーサッシ君は帰りに時間がない。ここで撮ることにした。一同集まり思い思いのポーズ。前列の向かって右と言う位置の僕は右手親指を突き立て『クウガ』の五代雄介ばりのサムズアップ。ただこのポーズ。大阪で随分やられていたけど。
 この写真は『出会いのカメラ』t64とナンバリングされている。

 座席についてからなおやさんの送ってきてくれた座席表を頼りに挨拶に回っていた。とは言えど時間がないので一階席のみ。ひね吉さんは残念ながらすれ違い。またかなり前方に『あっとまんぼう』のアイドル(もちろん喜久子さんは女神)くらげ。さんがいたらしいがいきなり女の子の所と言うのもなんか下心なので自粛。そのときの格好は白い上下に黒いTシャツと冴羽リョウ『CITY HUNTER3』バージョンだったけど(前述の写真で
Takeshi君が僕を指して『冴羽さん』といっているのはそのため)。

 割と近くにSEIさんと梅田幹雄さんがいると知っていたので挨拶に出向いた。
 SEIさんには『城弾シアター』の1号館のほうも読んでもらっていろいろとコメントもいただいていてぜひとも直接お礼が言いたかった。
 いた。予告通りに新日プロのTシャツ。傍らにいる人が梅田幹雄さんと紹介された。掲示板に『学校の先生のような』と書かれていたがなるほど。確かにそんな雰囲気がある。

 お隣さんは掲示板でキッシーさんと知っていた。だからこちらから挨拶をした。それにしてもとんでもないヤツに隣りになられたと思っていたのではなかろうか?

 コンサート自体はギルさんが書いてくれたし今度は映像も販売される。
 『おさペン』はカラオケでそれが『春ぽか』で伴奏がつき今度は映像の販売。過去の『春ぽか』や『おさペン』に比べたらどんどんとこちらの要求に応えて貰えている。

 もう一度『出会いのカメラ』で記念撮影。真魚さん曰く。『使用前。使用後』(笑)
 全員で『電磁波』のポーズ。

 その後、外でも挨拶合戦。ここでやっとひね吉さんと出会えた。一緒にいるのは…
 (中田そっくりさん同様に一度見たら間違えようがないが…それで間違えたら…)
 なんて考えていたら向こうから助け舟を出してくれた。
 「そうです。私がminoldです」
 どなたが仰っていたか…『イージーライダーのテーマが聞こえてきそう』と。言い得て妙だがその外見と裏腹に優しい声としゃべり方。特に目つきが優しい。

 派手な色彩の…アロハと見間違えそうなハッピ。掲示板に書いてあったのでピーンと来た。
 「松崎さんですか?」
 「ハイ。そうです」
 トラッカーの人だ。ふとトラックの横に巨大なまんぼうでも描いてあるんじゃと考えてしまった。

 女性陣が写真を撮っていたらバ○リンくんがしきりに一人を口説いていたようだ。バウ○ン君が迫っていた相手がくらげ。さんと知る。
 僕は女性相手に平常心を保てるほうではないので(桂馬さんほどひどくはないが)黙って見ていた。

 記念撮影をしていたが別れの時間が迫る。トーヨーサッシ君は夜行バスを逃したので最終の松本行きに乗らないと間に合わない。
 「じゃっ。お世話になりましたっ」
 彼は慌てて駆け出すが
 「ちがうっ。駅はそっちじゃないっ」
 反対方向に走り出した彼に一斉に声が飛ぶ。最後まで迷子のサッシ君であった。

 結局それぞれのグループにわかれる。当然だ。三十人近くを入れられる場所もない。
 79カラオケ隊−サッシ君+ギルさん&豆さんと言うメンツで新宿へと移動する。余談だがばら撒いた名刺は豆さんで全てなくなった。
 飲み屋を求めてと言うより○ウリン君が(あっ。もういいのか)夜行バスで帰るがそれが新宿発。
 真魚さんがちょっとだけ難色を示した。それは無理もない。有楽町ならともかく新宿では彼の家からは恐ろしく遠くなる。ちなみに僕にとっては大差ない。
 しかしさすがはナイスガイ。さわやか真魚さんは快諾した。


新宿区新宿
09:10p.m


 適当な飲み屋を探す。中田そっくりさんがマクドナルドを見つけわざとらしく
『マックでとか』といえば関西勢も若干むきになって『マクドや』と斬り返す。
 余談だが幕張でバウリ○君が(いー加減しつこいか…)『マクド』を主張したがみんなに『しかしマクドシェイクとかビッグマクドとかいわないだろう』と責められ轟沈した。

 白木屋を見つけて入る。なぜか『上座』に座らされた僕。まぁ最年長だしな。時計回りに豆さん。真魚さん。ギルさん。バウリン君。たなごんさん。中田そっくりさん。Takeshi君。mo―riさんである。
 まずは中生で乾杯。ただし真魚さんは完全に下戸なのでシュワシュワ(笑)…でなくてジンジャーエール。
Takeshi君も
 「これ半分呑んだら泥酔やで」と言っていたが。
 いろいろな話で盛りあがる。

 カラオケで自己紹介をしたので今度は喜久子さんのファン暦とそのきっかけ。僕は「らんま1/2」の原作からのファンだったから。その流れで。
 あとはラジオや
CDとか。ちょっと変わっていると言うかドラマチックなのが中田そっくりさん。
 映画好きでレンタルしたら字幕のつもりが吹き替え。仕方なしに見たらその美声にころり。そう。その吹き替えが喜久子さんだった。
 さて。中に一人。傑作な御仁がいた。順番が回ってきて開口一番
 『僕が彼女を意識したのは…』
 その御仁以外大爆笑。
 
『恋人かよ』と突っ込まれ苦笑。
 でも…ま…そうだよな。みんな心の中じゃ恋人だったりお姉ちゃんだったりするんだろう。

 仮にその男の名を『プロフェッサー』としよう。的確な分析。頭脳明晰。プロフェッサーと呼ばれてもいいだろう。
 だがそのプロフェッサーがみんなの度肝を抜いたのは『刺身の食べ方』だ。
 なんとプロフェッサーは『刺身』を『ケチャップ』につけたのだ!!!
 …単にポテトフライのケチャップに間違ってつけたのだろうけど…一斉に突っ込まれる。
 酔いのせいか。失策を恥じたかプロフェッサーは赤面していた。そこで僕はフォローを思いついた。
 
『これは遠洋漁業の漁師たちがはじめた事なんだ。彼らのおかずは毎日さかなだ。いくらなんでも飽きてくる。ある日一人の漁師が刺身を間違ってオムレツのケチャップの上に落としてしまった。それを食べたらうまかった。それ以来…』とやるつもりだったが作った笑いより偶発の笑いが質が高いのは自明の理。披露する事はかなわなかった。

 
Takeshi君で二つ。彼がしきりに『シースーとって』と言う。僕や中田そっくりさんは首をひねる。反応したのはバウリン君だ。寿司を取って手渡した。
 「シースーって寿司?」
 「そうや」
 「だったら普通に寿司って言えばいいじゃない」
 「えー。寿司をシースーっていわへん?」
 「言わない」
 関東勢に全面的に否決されてしまった。昔のジャズメンじゃあるまいし…

 その2。話題に出てきたので彼がおもむろに一枚の写真を出した。
 「ちょっとみんなで突っ込んでやってくださいよ。
Sayakaのヤツ。自称『妹ちゃん』って言ってんです」
 『妹ちゃん』とは声優・山本麻里安嬢の事である。念の為。またSayakaさんとはTakeshi君の彼女である。
 一同は写真を見るが…
 「うおっ?」「にてる」「そっくし」
 中田そっくりさんのコメントが一番適切だ。
 「こりゃあ『似てる』としか突っ込めないぞ」
 いやホント。実際にコンサート会場に山本麻里安嬢がいたが影武者が勤まりそう。
 もしも2ショットの写真が流出して東○スポ○○にでもみつかったら
 『
TMレボリューション。西川貴教。声優・山本麻里安と熱愛発覚』と書かれそうなくらい似ていた。

 ほんの二時間。充実したような物足りないような一時。僕は翌日は本来の休日で余裕はあったがさすがに朝から飛ばしすぎた。
名残惜しいのは僕も同じであったもののさすがに疲れた。みんな仕事なり学校があり素直に解散となった。
 バウリン君とはバスの停車場で別れ(かなり並んでいた)神奈川勢も3人でまとまって帰りTakeshi君は東京駅の八重洲側のホテルを取った為に来た時の逆で中央線で東京へ。
 『良牙な』は誇張としても慣れない東京でしかも夜。付き添ってホテルまで確認すべきかと思ったがそれは秋葉原から乗りかえる真魚さんが中央線で同行してくれたのでお任せしてしまった。
 僕は一人で山手線の池袋方面に乗りこむ。
 『あの夏を忘れない』まさにそんな一日だった。

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